満足度★★★
描ききれてないかな
長さは感じなかった(もう終わりだった)ので、世界観には引き込まれてたようだ。ただ、物語的にはどちらに進みたい(どのように見せたい)のかが掴みにくかったかな。
また、人物達について関係性は描かれているが、何故来たのとかが薄かったので、人物達の気持ちとか、そこらはもう少し描いてもよかったかな。 後、とある展開はちょっと唐突過ぎる。まあ、面白くは見れました。
お遊戯会
すみません、正直な感想を言いますm(_ _)m
全体的に、作りが悪かったです。
まず、脚本・演出のレベルが低く、それに伴い役者の演技もクオリティが低かったです。
脚本については、起承転結もなく(あったとしても、魅せる書き方ではない)、キャラクターも全然生きていない(設定・裏付けなどが薄い)、突拍子もないセリフ、伏線もなにもない、真っ平らなストーリー。
演出は、してるのかしてないのかわからないくらい、グダグダ。
ちゃんと演出プランがあれば、舞台美術の見せ方もどうにかなっただろうと思います。
これでは、演劇部に所属する中学生や高校生が、文化祭で今までの活動の成果を発表する会でしかない。
他の方もおっしゃっているように、まずは脚本・演出の勉強をして実力をつけてから、ドタバタ劇なり、コメディ劇なり、やりたいことをやった方が良いのではないでしょうか?
まぁ、ただの一般人の戯言なので、聞き流していただいて良いのです(笑)
満足度★★★
台本かなぁ
開演前、「携帯電話はまだしまわなくて大丈夫です」というアナウンスは面白い。
楽屋での出来事を役者がツイッターで呟いているということ。
ただ、小屋が地下なのでアイフォンは圏外でした、惜しい。
上野ストアハウス、ホームグラウンドの様に毎回ここを使ってるみたいですが、もし、これが本当にやりたいことなのであれば小屋を変える検討もするべきだと思う。
また、開演直前にその緩さは大丈夫かな?
と客側からしたら思ってしまう部分ではある。
脚本に無理がある
どう考えてもこの状況でこの行動(セリフ)はあり得ないだろう、というシーンが散見される(詳細はネタバレにて)。
あり得ないならあり得ないで思い切ってコント的な脚本であれば良いのだが、中途半端にリアルな部分があるのでコントにもなりきらない。
物語の中盤部分は良かった。