STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 公演情報 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2013/10/14 (月) 13:00

    座席1階L列20番

    価格6,500円

    外岡えりかさん出演。
    「鈴羽編」を観劇。特に選んだわけではなく、行ける日たまたまです。
    会場は台場のZeppということで客席がフラットでしたが、舞台が高いのでまったく問題なく良く見えました。
    ストーリーが6つあるので、演者の方は大変だったらしいです。のちに外岡さんがおっしゃってました。
    長友光弘さんのキャラが良かったです。原作もゲームも知らないですが、きっとあんな感じなんだろうな、と。
    観劇して、ゲームもやってみたくなりました。ハードを持っていたら買ったかも。

  • 満足度★★★★★

    動画視聴ですけどね・・・
    原作ゲームは・・やってないです
    アニメの#1~#25→#23β→#0を見てからの舞台視聴です

    正直出来は良いと思えた~
    スチールで見ると再現率が・・?というキャラも
    役者さん動くと・・合う合う(^^)!

    厨二病的な主人公のキャラは
    最初こそ反発等も覚えるも
    ストーリーが秀逸で出来が良かった!

    あと2公演でやっと終わると嬉しそうな主人公=岡部倫太郎 役…渡辺大輔氏
    続けての視聴でわかったけど・・・
    千秋楽に向けて・・・やつれてる・・・大変なんだろうなぁと感想
    でもその熱演が舞台にも反映されていました!
    6ルート5分岐1000ページを超える台本
    アニメのオカリン役の宮野氏に実写でやるの?
    俺はやらないけどとまで言われたそうですが···納得

    ただ ある程度の下地知識がないと十分には楽しめないだろうなと
    お薦め(もう動画でしか観れませんが・・)は付けませんが
    時間SF話が好きな人には全力で薦められますね~♪

    ネタバレBOX

    まぁ こんな古い話にネタバレもないでしょうが・・
    時間SFものの引っかかるネタも暴露するので

    知りたないわぁという方々は お読みにならないでください

    基本~マッドサイエンティスト設定で行動する、痛い主人公(本当に痛い奴で、こんな話の主人公がコレで面白くなるのか?と思わされた話の出だしでした~。)が未来ガジェットと呼ぶ面白発明品の最新品=「電話レンジ(仮)」がメールを過去へ送れることに気が付き、仲間が次々と過去メールを送ることにより現在が様々に変容するも。その記憶を主人公のみが持ち続け・・・惨劇が起きる未来を回避するために、世界線と呼ぶ無数の時間軸の中から世界線変動率の1%を超えた世界=仲間の死が回避される世界へ移動するために行動するSF時間物語。

    原作では、か弱い感じのヒロインが死ぬのであるが。舞台では何度も死の様々なシュチュエーションシーンを行うので逞し気なヒロインになったのかなぁと推察(^^;)。 Mrブラウンは、もうちょっと筋骨隆々としている方が良かったかなぁと・・。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦でのラストよろしく、トゥルーエンドの世界線に至った主人公が過去の自分の始まりの姿を眺めて呟くシーンは重なるなぁと(^^) 時事ネタを混ぜて話すと最新日本人アストロノーツの応募話なんかはモロに作中やAAの小説「永遠の終わり」での時間改変話に繋がりそう(とってもささいな事象で世界が大きく変容する=SGではDメール)で面白いです=先の応募話は宇宙飛行士応募の記事掲載した新聞記事を見たか見ないかで、です。

    ちなみに千秋楽は鈴羽編になったそうです=SG(トゥルーエンド)編ではなく

    何度助けようとしても収束する世界線に必ず殺されるヒロインが死ぬシーンを何度も見せられて何度も過去に戻る主人公の必死さは鬼気迫る話で状況説明を信じて助けてくれるヒロインを待ち受ける最後のつらい選択・・・男性客の嗚咽が心地よいと演者側が言ってるのがチョイ受けた 気軽な気持ちで心地よい=作中でも賃貸の大家から=気の合う連中とやりたいことをやっていけるのは幸せだと言われるのですが・・・そのお気軽な世界が幼馴染ヒロインの死に代表=収束される出来事により必死に仲間を守ろうと動く主人公に強く共感できるのでしょうな

    クリス(スレンダーツンデレヒロイン)編=幼馴染みヒロインの死の運命回避の為主人公と想いを確かめ死を受け入れて永遠の別離を選択······

    まゆり(幼馴染みチョイ不思議系ヒロイン)編=今が幸せなのは神さま(運命を受け入れたツンデレヒロイン)のおかげと生存してゆく運命線に乗る

    ルカコ(男の娘?)編=本人希望通りに女の子になった未来の固定のために幼馴染みヒロインが死亡するルート

    フェイリス(メイド喫茶のメイドさん)=Dメールのおかげで父の生き残った世界線に乗り主人公に肯定される·····

    スズハ(タイムトラベラー)編=悲惨な結果となる時間線の中で心が摩りきれそうになるまで幸せな2日間を繰り返す主人公の死にかけた目に気付き共に過去に行こうと主人公を誘い·····ツンデレヒロイン死亡ルートへ···
  • 満足度

    ゲーム、アニメ、ラノベ、携帯小説…
    年初に観た西田大輔さんの音楽劇「+gold fish」が良かったので、ちょっと苦手分野でしたがお台場に行ってみました。6ルートあるstoryの中のシュタインズゲート編です。
    好きな人にはたまらないんでしょうね。
    古典や近現代の純文学が好きな私には、もろ秋葉系の世界観に終始なじむことなく、休憩時間を入れた長い長い3時間30分となりました。
    笑うところも泣くところも、秋葉系?の方々は反応されてましたし、狙いは解りましたが、演劇手法の粗雑さばかり目についてしまい残念でした。音楽の尻切れぶりは特に酷かったです。

  • この方程式は一度 観ただけでは解けない



    『シュタインズゲート』というプレイング•ゲーム作品の舞台化。
    会場は、ジャパニーズPOP等のコンサートが開催されるZEPPダイバーシティ東京であり、一部、歌や踊りも見受けた。「メイドカフェ」の二回にわたるショータイムは、一つのエンターテイメントとして成立する内容だったと思う。

    肝心のストーリーについて述べると、『シュタインズゲート』なるゲーム作品すら知らなかった私は前半、全く理解が進まず。
    『Dメール』という過去へ送信したメール、あるいはキャラクター設定を提示することが前半の役割だった。本作はタイムマシンを取り扱うためか、毎回結末が変わってしまう。後半で それを描く。

    テレビアニメーションの映画化作品も前半20分間をかけ、まずは作品の設定及び登場人物たちを紹介するだろう。つまり、「知ってる観客」「知らない観客」の壁を取り除く共通項を本編の前に与えるのである。

    しかし、少なくとも本作『シュタインズゲート』に関しては、共通項など必要なかったのかもしれない。なぜなら、『Dメール』を巡る、改変された過去のストーリーがSFの真髄そのもので、圧倒的説得力を有していたからだ。

    映画『バックトゥザフューチャー』にしろ、タクマフェスティバルジャパンの舞台『晩餐』にしろ、男女の経緯(いきさつ)」 をSFが炙り出すジャンルは、条件無しで おもしろい。









  • 満足度★★★★★

    鈴羽編
    ゲームをして、アニメも映画も見ましたが、舞台版も面白かったです。休憩込みで約3時間ですが、まったく飽きなくて、むしろもっと観たいと思いました。二次元キャラの実写化ですが違和感がありません。
    シュタゲを知らない方の目にはどう映ったのか気になるところです。

    ネタバレBOX

    発端となったラジオ会館と「人工衛星」のくだり。ゲルバナ実験からDメール(過去にメールを送れる)、そして過去へと記憶が送れるようになるまでの電話レンジ(仮)の発展経緯、世界線を超えないと悲劇が避けられない理由などなど、重要なところがどうしてもダイジェストになったり早送りになったりしてるので、初見の方にその辺が伝わってるか、それだけが心配です。

    また、例えば鈴羽編のみの観劇だと紅莉栖とドクター中鉢の関係など、所々わからないまま終わってしまうので、ストーリーを知らない方が「???」となってなければよいのですが。。

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