シェアハウス
あっという間の2時間で最初から最後まで楽しむことができました。
現代社会と重なる内容だったので身近に感じることが出来ました。
ダブルキャストだったということで、もう一方も見たかったです。
満足度★★★★★
とても良質で楽しい
春陽漁介バージョン鑑賞。
こちらの劇団の公演を観るのは前作「ト音」からになりますが、ポップでスタイリッシュな部分は多少トーンダウンしたものの、うんちくや舞台への吸引力は相変わらずで、各々のキャラもとても楽しい。
劇団のマドンナ・森島縁サンも清楚な魅力は相変わらず、自然な演技でキーマンを好演。
・・・・個人的には、「ト音」のほうが好きかな。あちらは、何度でも繰り返し観たい位に面白かったので。
他の方も書いていたと思うが、この劇団の舞台をこのキャパで観れるのは今のうちだけかも。
次回公演も必ず観にいきますy(^ヮ^)y
満足度★★★★
観てきた!は本当でした。
こちらの観てきた!を見て観に行ってきました。
観てきた!の評判に間違いありませんでした。
まず、受付や座席案内の方たちがとても好感をもてました。
中身は冒頭から飽きさせない作りになっていて
若干後半からラストまでは無理矢理着地させた感が
ありましたが、楽しい2時間でした。
ちょっと残念だったのが、誰とは言わず皆?が
台詞を噛むのが気になりました。
台詞が長いので仕方ないのかもしれませんが。
セットも良く出来ていて素晴らしかったです。
満足度★★★★★
Wキャストだから二回、得した気分。
芝居を観た帰り道、無性にコーラが飲みたくなって、近くのローソン100円ショップで赤のコーラを買い飲みして駅までの道のりずーとジョンレノンのウーマンが記憶から再生してた。
マザー→ジョンレノン→ウーマンって枝です。
半年に一度公演される5454の舞台は、幕が降りた後、その舞台から誘発される自分なりの物語が始まる。いつもそんな感じ。マザーの示す意味は広範囲だったり、身近にいた何人かのマザーの思い出だったり、人それぞれ、舞台を楽しみながら受け取るメッセージは違うんだろけど、舞台を観終わっても楽しめちゃう。ましてや今回Wキャストだし、もう一回行くよ。そしてまた違う何かを受け取れる。楽しみ楽しみ。
満足度★★★★★
生活の視野が広がるような2時間
過去2作品の完成度の高さから、今回も期待度の高かった劇団5454の「マザー」ですが、期待値を上回る充実感を今回も頂きました。
終了後に自分の中でサブタイトルの理由を噛み締めると、自分の生活の中での視野が広がり、行動が変わるような考える部分も多い作品になっています。
だからといって固すぎる訳でもなく、所々出てくる笑える要素もこの作品の魅力だと思いますので、是非足を運んで自分の目と心で作品を堪能して頂ければと思います。
満足度★★★★
あっという間の2時間、濃密な時間を過ごせました!【春陽さん回】
ままごとを観ていましたので変化を期待して、
同性である春陽さんの回を選択させてもらいました。
正直最初の30分はちょっとした配役の変化は有りながらも
ままごとのなぞりが多く「このまま焼き直しで終わる?!」
なんて不安が村尾座長とのスベリと共に訪れましたが
さすがそんなことはあるはずもなく。
シェアハウスという小さな世界に凝縮された大きなテーマ。
ままごとからココまで膨らませる皆様にいつも驚かされます。
満足度★★★★★
Wキャスト堪能しました!
昼夜連続で観劇して、女性キャスト版男性キャスト版両方観劇してきました。
これは面白いです!
どちらか片方でもしっかり楽しめる作品なのですが、同じセリフ同じカット同じストーリーなのに何故か違う素敵お芝居でした。
理屈っぽさもなく、直感で楽しめるお芝居だと思います。
まさしく他人事ではないお話にどっぷりつかって楽しめた2時間でした。
満足度★★★★★
文句なしに面白い
過去2作品と違ってファンタジー要素がなく、リアルな人間模様の舞台でしたが、面白さは変わらずでした。
どの役も魅力的で、しっかり役割を担っていて、それぞれがしっかり演じてました。
男性、女性どちらのバージョンも見ましたが、これは是非両方見て欲しいと思います。
満足度★★★★★
やっぱりNo.1!
以前に見た「ままごと」の長編ということだったので、期待度100%で見に行きましたが、満足度120%!!いや、それ以上かも。春陽さんの描く世界には無駄なことが何もない。もちろん人間も。演じている役者さんたちは幸せだなぁと。全員が役としてちゃんと「生きている」ってほんとにすごいことだと思う。
お話自体も面白いけど、それを全員がちゃんと役として観客に伝えてくれる。この劇団の強みだと思います。年間通していろいろな舞台を見てますが、やっぱり5454さんがNo.1です!
満足度★★★★★
期待以上でした【男性主役板】
前作「ト音」で5454ワールドにはまり、今回も観劇。
いやー、すごかった。
人間が秘める色々なわがままを綺麗に紡ぎだします。そして、その糸がごちゃごちゃになりそうになりますが、そこは5454の世界、本と演出、そして役者が綺麗にひきつけ、客を見入らせます。
見ながら、この辺で普通は落ち着かせるだろうと思うと、そこはもっと、話を転がして、より客をひきつける、いやー、5454ワールド最高です。
しかし、どの役も絶対に必要な役ばっかりで、凄いですよ。そのセリフ、彼が言わないで、誰がいうのさ!!って、何度、思ったことだかww
脇役が安定していると、やっぱ、安心してみれますね。どの役も魅せどころがあるのが、たまりません。そして、みんなその期待に応えるのがすごいです。
絶対に彼ら、彼女らがいないと主役がたちませんもん。
しかし、題名のマザー、いやー、深いです。素晴らしいネーミングだと思います。
次回作も期待しています。
満足度★★★★★
良質・・・
笑っちゃうくらい良質なお芝居でした。改めて仕事で前回公演見れなったのを後悔。。約2時間無駄なシーン、演出がない。眠気MAXで開演を迎えたが眠くなるどころか目が覚めた。キャラのバランスもいいですね。ありえなくないようでありえない、いやでも起こりうるかもしれないその微妙な世界観、設定、そして説得力のある脚本。2日目を観ましたが女性verも見たいですね。経済もからめながらそしていつしか母親という普遍的なテーマに物語は色を変えていく。そのさまがみててとても心地よくまた共感することでより世界観に入り込めました。お気に入りの劇団となりました。森島縁さんの演技が特によかった。
満足度★★★★★
小さな世界なのにスケール大。面白い。
「ままごと」の語源は「まんまごっこ」=ご飯食べるふり=生活模写だと思う(調べてない)。小さな食器や台所用品の可愛らしさといったら、古今東西変わりない。私たちの国ではひな祭りそのものがままごとだ。自分と殿と側近の人形、素晴らしい塗りのお椀や皿。若いどころかまだ少女のうちにお家繁栄のため嫁がされた姫たちの、大きなお屋敷のなかのとても小さな、でも唯一の心のよりどころであったに違いない。この「小さな、だが唯一の心のよりどころ」から、ストーリーは展開する。前作「ト音」は新人戯曲賞公開審査目前。プレッシャーに負けず、上手い&面白いで実力を見せてきた脚本演出(今回は主役も※佐瀬とダブル)春陽漁介。そして役者たちの存在感と演技もまた、ますます素晴らしいものとなっている。
満足度★★★★
短編「ままごと」の改編作品だそうですが
”天晴れ”と賞賛するであります。
落としドコロが気になっておりましたが、上手に着陸させていたなぁと感じました。
登場人物も役どころも観客への説得力も巧かった・・・んですが!
空調は暑かったと思いますよー
もちっと配慮してくれると嬉しいな
(寒くなってきて上着は皆着てくるんだから暑いのは勘弁して欲しいです)
(1時間50分予定でしたが2時間ほどでありました)