期待度♪♪♪♪♪
8本立て短編集!!
作品数がこんなに多い短編集って、かなり珍しいのでは?
仮に2時間の公演だとして、1本あたり15分。
そんな短時間で物語を完結させ、なおかつ面白くするのは至難の業であるはず。さらに、8つもあると話がかぶらないようにするだけでも大変だろう。
となれば、ぜひともお手並みを拝見しに行きたいもの。
PMC野郎で2度拝見した杉岡あきこさんが出ていて、とっつきやすいのも惹かれる理由。
いいのは試みだけでなく、タイトルも。「軽い重箱」短編集であることをそれとなく示しながらちょっとした言葉遊びにもなっていて、感心させられます。
「軽い」というのは、内容がライトであることを示しているのかしらん?