ウイングフィールド15周年「時代を拓く演劇人」公演
『ウリ・オモニ』/『月下咆哮』
実演鑑賞
ウイングフィールド(大阪府)
2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.asahi-net.or.jp/~tj2m-snjy/upcoming/kimsolo07.htm
期間 | 2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日) |
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劇場 | ウイングフィールド |
出演 | 金満里 |
演出 | 大野慶人 |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 5,000円 【発売日】 前売(一般)3000円(学生/シルバー)2500円(障害者+介助者ペア)5000円(2作品セット)4000円 当日3500円 |
公式/劇場サイト |
http://www.asahi-net.or.jp/~tj2m-snjy/upcoming/kimsolo07.htm |
タイムテーブル | |
説明 | 金満里のソロ2作品を初めて連続上演いたします。たった一つの身体から表現される無限大の可能性と物語をお楽しみ下さい。 【ウリ・オモニ】 1998年英国・エジンバラ フリンジ フェスティバルにて初演。 『ウリ・オモニ』とは韓国語で「私のお母さん」を意味する。大野一雄氏に監修頂き、氏の代表作「私のお母さん」と同名の韓国語のタイトルをつけて頂いた。 86歳で他界した金満里の母への思慕とその母からの魂の継承を込めた作品。母・金紅珠(キム・ホンジュ)は韓国古典芸能の大家であり、流転の運命を背負って日本への移住を余儀なくされながらも、戦時中でさえも民族の魂の芸能を上演し続けた気骨の人であった。 【月下咆哮】 2005年横浜・大野一雄フェスティバルにて初演。 女を演じる大野一雄氏の表現に触れ、金自身が女性としておんなを演じきる、ことを試みる作品。そこで表現するのは、本来の原初の生物としてのおんな性である。人間の持ち得る、聖も俗も、悪も善も、正も負も、世に存在する全ての要素を有している果てしなき者。人を産む内臓としての女は歴史に翻弄され、果てなき流浪を繰り返す。その孕むということを、自らの内も外へも全宇宙に向かって問い、そして拓いていかねばならないという思いで作り上げた。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:吉田顕、照明:海老澤美幸、音響:秘魔神、メイク:米良実紀子、黒子:七井悠、大野百合子、栗山沙瑶子 |
【ウリ・オモニ】
1998年英国・エジンバラ フリンジ フェスティバルにて初演。
『ウリ・オモニ』とは韓国語で「私のお母さん」を意味する。大野一雄氏に監修頂き、氏の...
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