満足度★★★★★
秘密保護法成立の日本にぴったり
流石、名作! 憲法違反の悪法、秘密保護法は、自民の狂犬、安倍らの目論見通り、強行採決という形で、形式上成立した。この作品の背景にあったものは、無論、ルーマニアの極右宗教組織、鉄衛団である。(ネタバレ追記2013.12.10)
満足度★★★
圧力・・・
政治的なメッセージや価値観の多様性などを演劇的手法で見せた、とゆうことのようですが、自分には少し難解だったかな。
もっと気楽に、会場の雰囲気も楽しんで観れば良かったのかも・・・・
満足度★★★
どどどど…
土煙をあげて 疾走する 犀 が私には見えました
イヨネスコですから 犀というのは彼なりのメッセージなのですが 私には 犀そのものとして 75分の悪夢を楽しみました
激昂するセリフのやりとりが多いのは 私には きつかった 論理論法も数学の公式のようで私には…(笑)でもイヨネスコがその論理論法のバカバカしさを皮肉っているのがよくわかりました
衣装の色を無くしたのは 面白いと思います だからよけい 犀のイメージが広がったのかもしれません
難しいことはわかりません 同じ不条理劇の作家でも 別役実は よくわからないのですが イヨネスコは面白い ぶっきらぼうさが好きなのかもしれません