満足度★★★★
僕の初めて。
やっと観る事ができました…。
人生初めての「煙が目にしみる」の公演。
今思い返してみた途端にウッ、と込み上げてくる泣きの感情。
まだまだ数える位の観劇数ではありますが、
涙しながら笑う事を初めて経験した作品です。
笑い泣き、では無くて…。
悲しみの泣きの途中に、ゆっくり混ざってくる柔らかくて温かい楽しい笑い。
こんな不思議な感覚ができるとは思ってもみませんでした。
会場の最前列真ん中あたりで拝見してましたが、
見上げる形となりますが、やはり間近で観る事ができるのは嬉しいです。
(些細な事ですがひとつ。最前列は子供用のパイプ椅子程の大きさですので
タオルなど持参して座布団や背もたれに使用されることをおススメします)
以下に少々…。
斎場での奇跡
トータルすると良い公演だったが、「感動の押し売り」を感じさせるシーンもあった。こういう感動は劇場から出るとすぐに消えてしまう。こういうシーンはあえて見せずに観客の想像にゆだねる方が余韻が残るのかもしれない。
役者さんは皆さん好演だったが、未熟さを感じさせるメンバーも2〜3名いた。今後の一層の努力が望まれる。