アンダー・ザマク 公演情報 アンダー・ザマク」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    みてきた
    序盤の天真爛漫風な3人娘が可愛くてよかった。

  • 満足度★★★

    メルヘンチック
    自分にとってのアンダー・ザマクは何だろうって思います。

    ネタバレBOX

    滑り止めの画材会社にだけ受かって就職したなんかあまりやる気のない若い女性が、中学生の頃の夢多かりし少女時代を思い出し、ちょっと眼の色が変わったというか、それまでモノトーンのようにしか見えていなかった世界が色彩鮮やかな世界に少し見え始めてきたかなという話。

    ラスト、床をベリベリと引き剥がすとそこから色鮮やかな床面が出てきました。床には白い大きな模造紙が敷き詰められていました。

    アンダー・ザマクとは、世間に疲れた人々よ、膜の下、あるいは幕の下にある輝きを思い出してみようということのようでした。

    二日続けての白い紙でした。どちらも効果的ではありましたが、もったいない感があるのと予算が掛かり過ぎるのが難点ですね。

    岩井七世さんも主宰の山田由梨さんも可愛いくて素敵でした。
  • 満足度★★★★

    ジリリリリリ・・・
    おかっぱ頭が細い体の上で揺れるたび、記憶の底の目覚ましが、ジリリリリ・・・・と、小刻みに揺れていました。相変わらず、素敵なお芝居を奏でる山田さん。劇団贅沢貧乏「アンダー・ザマク」芝居感想絵です。http://chigusa.petit.cc/muscat2/

  • 満足度★★★★

    クレヨン
    いい感じ。90分位。

    ネタバレBOX

    画材メーカーの営業・岩井七世が営業ミスって異動となるが、そこは商品性能チェックのため絵本を作成する部署だった…。

    ゆるめで柔らかな空気を醸しつつ、ピリリっと辛い感覚も味わえる作品。人とズレてる七世とそんな七世についていけないという友人のエビちゃん、これから自殺するという過去の私と、私からもらった絵本。断片的な事柄に、音楽や照明効果、パフォーマンスで色づけして作品世界を構築する。好み。

    嘆く七世が地面の幕を引き裂くと、そこには色鮮やかな世界が広がっていたというラスト。ここらへんさっぱりとしてたのはいいけど、開放感とか爽やかさとか、もう一工夫あってもよかったかなと思う。

    音楽よかった。

    営業の岩井を演じた岩井七世はモデルさんと知らなかったけど、体全体が美人だなって感じ。商品チェック課のメガネ3人衆(西平せれな・藍屋奈々子・山田由梨)が、性格表情含めてかわいかった。

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