満足度★★★
シリーズ第3弾!キョン2やさぐれ女歌手,吹越満の小物感もうまい
阿部サダヲ主演やくざシリーズ第3弾!(第2弾は見逃した)
キョン2の場末の女歌手のやさぐれ感と儚い希望が切なくて。
小林薫のやくざ役は、あまりに自然。(あまちゃんコンビやね)
吹越さんの「小物感」は、さすがにうまい。
いっつも思うのですが、やくざの扮装をしたパンフの
岩松さんが一番ハマってる
わかったようなわからないような組の話を背景に、
疑心暗鬼の探り合いが続く中で、突然放たれる拳銃が
効果的。
満足度★
私も、そぅ~思う
感想を書くに当たって
途中休憩のある舞台で、女子トイレは長蛇の列聞こえてくる、おばちゃんたちの、口々の言葉をお借りしよう。
「あぁ~もぉ~ヤダ!!!!昔の舞台は、ホンットに良かったわよ。今日のは、駄目。なんだか、解んない!!!
キョンキョンも、口パク あぁ~ヤダ」
「あれ、口パクなの?!」
「そぉ~よ。歌ってないわよ(爆笑) ヘ・タ・ク・ソ
こんなのだったら、藤山さん観た方がよっぽど良いわよぉ~、藤山直美!!
面白いわよぉ~
こんなの、ゼンッゼン駄目。あぁ~ヤダ」
「この人、誰?」
「あぁ~清水」
「ん? へぇ~そぉ~」
「服の色で、解んでしょ」
そんな、おばちゃんたちは、率直に素直な、気持ちの赴くままに
語っていらっしゃられました。
私としても、こんな大きな劇場でやる程の物でも、無いかな
っ問うのが正直な感想です。
満足度★★★★
正直に言えば小難しく
お客にはまったく優しくないお話。基本置いてけぼりだし・・・
ただ役者さんがお上手で、2時間40分があっという間でした。
ドンパチのシーンがあまりないのが残念です。
満足度★★★
シリーズもの
なのに初見なので、ぶっちゃけよくわかりませんでした。
最初のうち、出て来る名前とその人間関係を整理するのにていっぱい。
パンフレットを買ったら、人物相関図が載っているようでしたが、その1500円を出せないと思ったくらいのお芝居。
阿部サダヲスキーなんですが、期待したほど彼の魅力が感じられなかった。
小泉今日子を見るためにチケット代を出したような感じ。
生キョンキョンは素敵でした。あんな高いヒールはいて、よく動けるなあとか。
キョンキョンいなかったら☆二つ。
満足度★★★
豪華キャスト
前2作を見てはいるが旧作に登場した人物を話の流れに入れると初見の客は展開についていけないのでは、と疑問。
拳銃ぶっ放すシーンは有るものの、殺陣等の激しい動きはあまりなく、静かに見せる男女の愛憎劇のような感じも。
一匹狼ジョーカーな存在になりつつある森本にも早く安住の地を与えてほしい。
今回コクーンシート下手側から観劇、その下手側に演奏ステージある為、舞台進行上見えない場面多い。休憩込みで約3時間。