満足度★★
面白いが。。。
ウェルメイドの作品は結局ホンだけで80点が取れるお芝居の事だが、それでも公演の成功は役者の熱意と稽古量に掛かっていると思う。稽古不足それ以外のなにものでもない。
満足度★★★★★
作劇の企てに見事にはまる
3人芝居の態で紡がれる3編の物語のそれぞれの表情の変化に見事に翻弄されつつ、さらに全体を貫いて浮かび上がってくる世界に驚嘆。
なんと企みに満ちしなやかな作劇なのだろうと舌を巻きました。
満足度★★★★
みんな誰かの幸せを願う
tea for two初観劇。こんな会話劇が見たかった。よかった。
結局、細部まで語られることがなかったもろもろについて、想像力が膨らんで観劇後まで楽しめる。
どこかでみたことのあるような人間で、どこかに居そうな人間で、なんとなく知っているような人間がでてきているから、
親近感をもって違和感なく観ることができたが、ひとりひとりの人間の深みはもの足りなかった。
一筋縄ではいかない人生が、セリフで語られるにとどまっているように感じた。
終演後、tea for twoの活動休止を知った。これからも観ていきたいと思っていたのに残念。
満足度★★★★
とてもとても丁寧な芝居
脚本が極めて精緻に組まれている。まるで建築物のように。
演出も丁寧。作品テーマとも重ねられている。
それを演じる役者さんも素晴らしい演技。
とっても良い作品を観たという印象。
<内容面について、後日追記するかも>
満足度★★★★
無題863(13-302)
13:00の回(強い雨)。12:15受付、12:30開場。受付開始時間前から5人ほど外で、つまり雨の中足下を濡らしながら、待っていたのですが、後からきた方がドアを開け、そのタイミングで受付が始まりました。スタッフの方は外で待っていることを知っていながらそのまま受付。それ以前に、中で待ってもらう(ロビーの)余裕があるのだから、お客さんへの配慮があってもよかったのでは?某ダンススタジオでは、いつも天候によって臨機応変に対応している。
BGMが静かに流れる会場、最前列はベンチシート(座布団付)、2列目から椅子。客席方向にせり出すように三角形の舞台(高さ40センチくらい)、その上にグレーのキューブ、左右には赤いもの。12:55前説(120分)、13:08開演〜15:09終演。3つの「三角形」。
3つ、独立したお話かと思ってみていましたが、大きな「結末」がありました。
こちらは3作目(2作は@キッド・アイラック)、会場が広くなったので少し印象が違いました(個人的には小さな会場が好み)、1〜2話がもう一つかなと感じたのは3話目につなげるためだったのか…何か完結したような感じが薄かったので。
満足度★★★
複雑な設定から三角形成立!
3幕構成で一応個々で完結。
第3幕の父と母と娘の三角関係が印象的。
30歳の娘の結婚当日、42歳のお父さん、年齢不詳のお母さん、
しかし、戸籍は同じ。
娘には他にママ、パパがいた。
つまり、娘とお父さんとお母さんは血は繋がっていない。
結婚式での娘の家族を紹介する変わった10か条面白い!
娘の結婚と同時にお父さんとお母さん離婚予定!
まさに同一線上にない3人、でも何か3人を結ぶ無形のもの有。
三角形成立!