満足度★★★★★
千穐楽
後半の第二部。日本三大敵討ちの一つとされそうだが、見ごたえたっぷりであった。人形を通して喜怒哀楽を見事に表現。太夫、三味線と三位一体となり、久々の文楽であったが、十分に楽しめた。
観たのは第二部だけであったが、昼の部からだと10時間を超す大作である。隣には欧米人の親子(夫婦?)だろうか、人形の登場や太夫の変わるところで盛んに拍手していた。
我々が、オペラを見るような感覚なのか、文楽もぜひ世界に広めてもらいたいものだ。
満足度★★★
初文楽
人形遣いの顔が出てるのは聞いてたから気にならなかった。
顔が出てるクラスの人形遣いが最初に登場にする時に拍手するのはさ、いかにも通だけが見るものだ感がでててやるせない。