シアターX提携公演
~坂口安吾「桜の森の満開の下」より~
実演鑑賞
シアターX(東京都)
2007/11/11 (日) ~ 2007/11/13 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.moments.jp/
期間 | 2007/11/11 (日) ~ 2007/11/13 (火) |
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劇場 | シアターX |
出演 | 佐川大輔(THEATREMOMENTS)、中原くれあ(THEATREMOMENTS)、矢原将宗(THEATREMOMENTS)、小椋礼(鈴音工房)、竹田まどか、西森寛、西川るい、小暮智美(劇団青年座) |
脚本 | |
演出 | 佐川大輔 |
料金(1枚あたり) |
2,700円 ~ 3,500円 【発売日】2007/09/20 自由席(高校生以下) 前売3000円(2000円) 当日3300円(2300円) 指定席 前売3500円 *12・13日の2時公演は、各料金から300円割引 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | この小説、タイトルは聞いたことがあるけど、実際に読んだことがないという人は意外に多いようです。 しばしば「あー、桜の樹の下には死体が埋まっているって話でしょ?」と言われます。いえいえ、それは梶井基次郎の「桜の樹の下には」という短編小説です。ちなみにこの梶井基次郎の誕生日は、安吾の命日と同じ日です。 また時には、「それって、野田MAPでやった芝居だ!」と言われますが、いえいえ、それは「贋作 桜の森の満開の下」という野田秀樹さんの有名な戯曲です。これは確かに原作は一緒ですが、「贋作」と命名されているように、安吾のほかの作品もミックスさせた野田オリジナルな作品です。 「じゃあ、今回の原作の『桜の森の満開の下』ってどんな話?」と思われるでしょう。 ですが、それは劇場でのお楽しみということに・・・。なぜなら、私は作品世界を文章で説明するのは余り好きではありません。それに原作を知らない人にも充分楽しめる作品になってるはずですから。 最後に安吾の言葉を。「感じること、感じられる世界の実在すること、感じられる世界が私たちにとってこれほども強い現実であること」 身体性や音楽性、オブジェクトを生かしたモーメンツの舞台。その劇世界は「文学」を「演劇」へと鮮やかに変化させる。心揺れる満開の桜を感じに、是非劇場へ。 |
その他注意事項 | お得なチケット情報 ①観やすい指定席でお土産つきのお席を枚数限定でご用意! ②12(月)13(火)の14時公演は、平日昼割公演。各料金より300円割引となります。 |
スタッフ | 【音響】寿島宅弥 【照明】伊藤馨 【舞台監督】清水義幸 【衣装】竹内陽子 【宣伝美術】Kishin Shimomoto&まさ 【公演写真】prayer 【WEB】まさ 【ビデオ撮影】株式会社キャット 【制作】高光里実・辰巳まな |
しばしば「あー、桜の樹の下には死体が埋まっているって話でしょ?」と言われます。いえいえ、それは梶井基次郎の「桜の樹の下には」という短編小説です。ちなみにこの梶井基次郎の誕生日は、安吾の命日と同じ日...
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