満足度★★★★
自分と重なる場面が私は 野球と聞くとすぐにスポ根ものを連想するのですが、そんな感じではなくスポ根の時代を過ごした経験のある男達の話です。 当時からの情熱を継続している者とそうでない者との掛け合いなどが自分の経験と重なったりしてハッとした場面もありました。自分が情熱を忘れてしまっている証拠ですね。押しつけがましさは一切なく、むしろこちらから身を乗り出したくなる場面も。血のついたボールを巡っての少しばかりの諍いに主人公が言ったセリフが忘れられません。
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2007/10/22 22:46
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