満足度★★★
夏にふさわしいミステリー
アガサ・クリスティーがラジオドラマ用に書き下ろし、タイプ原稿しか残っていない初の舞台化作品だそうで、ラジオドラマ風のお芝居でした。
オムニバスでそれぞれ全く独立した作品で、共通の登場人物も出てこないので、一部を除き、俳優は二作で複数の役を演じる。二作ともアガサらしく「鉄道」が絡む。
夏にふさわしいミステリー。
外国人演出家だが、場面転換などMODEと似た雰囲気を感じた。
原作に忠実に上演するのが今回の主眼のようだが、さらに舞台らしい脚色がなされてもいいかなと思える。
満足度★★★★
ちょっと古めかしいですが
アガサクリスティーらしさは堪能できました
しっかし高齢者の多い観客層でした→ヒロインのせいかなぁ(^^)
(50分×2本+20分休憩)