翼をくださいっ! さらばYS-11 公演情報 翼をくださいっ! さらばYS-11」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    ほんとに
    よかったです。
    カブリモノで人情モノを、人間主役じゃなくやるというのは、
    単なる「擬人化」を越えているので、
    驚きがあります。

    いいなぁ

  • 満足度★★★★

    『ひよこ』って
    東京モノじゃなかったんですね、失礼しました。
    自分も勘違いしていた一人でした(^◇^;

    話が進む中、だんだんスカイマーク1号機(&役者さん)の外見が
    ディズニー絵本の「小さな郵便飛行機」のペドロのように愛らしく
    いじらしく観えてきて、どんどんガンノスさんと一緒に応援したくなったわ。

    かぶり物なのに。
    かぶり物のくせに泣かせやがって~

    西鉄やくざバス軍団にぶつかれたし(笑)
    ホント、観られて良かったです(^-^*


  • 満足度★★★★

    団体の強さ、温かさ
    中央線が1時間止まったとかで、開演遅延も何のその。
    電車の不祥事をバスがカバーと、全員で盛り上げてくれました(笑)
    (開演前のイベントは高野しのぶさんのレビューをどうぞ)
    その事が、作品への信頼を見る前から持たせてくれたような。

    とても楽しかったのですが、福岡の人が見れば
    きっと内からでる共感が満載なんだろうと思うと福岡の人が羨ましくなりました。

    ネタバレBOX

    普段感情移入しない航空機の物語なれど、その時代背景を反映した航空機、飛行場各々が持つ感情がまこと納得のいく流れで
    ストーリーがしっかりとしてすばらしい。。。そして、
    航空機が受けた圧倒的な抑圧、などにも
    航空機が持った感情にさらにそれに関わる人々が居た、というのも
    見え隠れして、所々鼻をすすらずにはおれませんでした。

    観劇後、自分も飛行場に行きたくなりましたが(笑)
    福岡が故郷の人や、飛行機が好きな人にすすめたくなる
    素敵な公演でした。
  • 満足度★★★★

    感動!
    かぶりモノって事で、お笑い的な出来上がりを想像していたのですが、まったく違ってましたぁ。
    最後は、感動で、ちょっとうるっときちゃう位です。

  • 満足度★★★★

    遂に銀河へ。
    14日(月)まで。銀河という名前と、空港に近いことはプラスですが、個人的には西鉄ホールな大きさで2週間3週間とかが嬉しい気も。口コミに強さを発揮する劇団だとも思いますし。
    「笑って泣けるエンターテイメント」の看板に偽り無し。進化を続ける代表作です。前回と同じところで涙。新たなエピソードにまた涙。街の景色が変わって見える観劇体験っていうのは、ここの一番の強さかと。

  • 満足度★★★★★

    必見
    こういう劇団を待ってました。
    いい大人が真正面からアツくぶつかる芝居に感動。

  • この見かけでちょっとすごい。
    ビジュアル見たら、ほんとにこてこてのコントだと思うじゃないですか。
    鉄道だの飛行機だのの「インフラものの感動」に弱いアタシだということを差し引いても、これだけしっかり泣かせられるってのは、たいしたものかと。

    芝居とは違う軸のプロモーションが行われそうなのがちょっと心配なので、見るなら今。

  • 満足度★★★★

    『翼をくださいっ! さらばYS-11』
    タイトルから、「YS-11主役のイイ話」を想像していたが、良い意味で裏切られた。

    ネタバレBOX

    物を擬人化した話といえば昔、テレビアニメ「トムとジェリー」の間に放映された「ぼくはジェット機」や「ボクはスポーツカー」を思いだす。

    その流れでYS-11の成長物語を想像していたが、スカイマークエアラインの1号機の成長を軸に、優秀な機体なのに生産が打ち切られたYS-11の心の再生、敗戦で廃棄されたゼロ戦の無念、帰ってこない戦闘機を待ち続ける飛行場の愛などがちりばめられ、泣き所が満載であった。

    また、冒頭ではいやな奴として登場するJALなのだが、終戦後やっと空を飛ぶことを許される時代に、「取り戻した日本の翼、二度と折るまい」と志を持って生まれた会社が日本航空であるとの描写を組み入れるのも上手い。

    終盤、ちょっともたついた感じもあったが、とても素敵な作品でした。
    劇団の代表作として、今後も育てていってほしいです。

  • 2度目の東京公演
    開演前に西鉄バス軍団の洗礼を受けましょう(笑)。2005年パルコ劇場公演とは違うシーンもあります。カーテンコールの大塚ムネトさんの言葉にも感涙。

    ネタバレBOX

    格納庫だったガンノスさんが、航空交通管理センターになっていました。これが事実なんだから感動です。

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