ポップきわまりない
作・演出・異性人役の望月さんの才能がハンパない。今回はスキンヘッドに半裸だったが、スーツを着ればいい男になりそう。ポップはチープに落ちやすいが、計算づくで踏みとどまっているように見えた。最後に、異星人に対してポロっと「君、全身、緑色だし」と緑色設定だった(実際は塗ってない。ただの半裸)という小ネタが入った。神様とおぼしき異性人だったので、ナメック星人か?と今書いてて気づいた。素に近いところでの軽快な会話のキャッチボールが心地よくノンストレスで観劇できる。でも次は、シェークスピア劇みたいな大仰な演技をするということで、そちらの挑戦も期待したい。