演劇

こまつ座&ホリプロ公演

音楽劇「それからのブンとフン」

実演鑑賞

こまつ座

シアターBRAVA!(大阪府)

他劇場あり:

2013/10/19 (土) ~ 2013/10/20 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.komatsuza.co.jp/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
公演について
日本を代表する劇作家である井上ひさしが、まだ戯曲を書き始めて間もない1975年に劇団テアトル・エコーに書き下ろした傑作戯曲が、「それからのブンとフン」。
本作は、井上ひさし初の小説『ブンとフン』を自ら戯曲化し、戯曲オリジナルの後日談を書き加えた作品です。安保闘争で激しく揺れる...

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公演詳細

期間 2013/10/19 (土) ~ 2013/10/20 (日)
劇場 シアターBRAVA!
出演 久保酎吉、市村正親、小池栄子、新妻聖子、山西惇、橋本じゅん、さとうこうじ、吉田メタル、辰巳智秋、飯野めぐみ、保可南、あべこ、他
脚本 井上ひさし
演出 栗山民也
料金(1枚あたり) 9,800円 ~ 9,800円
【発売日】2013/07/20
9,800円(全席指定・税込)
http://theaterbrava.com/play/201310bunfun.shtml
公式/劇場サイト

http://www.komatsuza.co.jp/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 10/19 (土) 12:30/18:00開演
10/20 (日) 12:30開演
説明 公演について
日本を代表する劇作家である井上ひさしが、まだ戯曲を書き始めて間もない1975年に劇団テアトル・エコーに書き下ろした傑作戯曲が、「それからのブンとフン」。
本作は、井上ひさし初の小説『ブンとフン』を自ら戯曲化し、戯曲オリジナルの後日談を書き加えた作品です。安保闘争で激しく揺れる70年代の日本を鋭く批評した本作品は、ナンセンスコメディの傑作であると同時に、行き先を見失った現在の日本に衝撃的なメッセージを投げかけるでしょう。
演出を手掛けるのは、井上ひさしから絶大な信頼を受ける演出家、栗山民也。俳優の魅力を最大限に引き出すその演出手腕に、信頼を寄せる俳優は多い。
主人公の作家フンを演じるのは、これが井上ひさし作品初出演となる、俳優生活40年にして益々円熟味を増した市村正親。
この演劇界屈指の顔合わせで、2013年秋、38年ぶりとなる傑作舞台をお届け致します!


あらすじ
売れない小説ばかりを書き、年中貧乏をしている作家、大友憤(おおともふん)。ある日、世界で不可解な事件が次々と起きる。シマウマのシマが盗まれ、別のシマウマにそのシマが加わりタテヨコ十字模様のシマウマになったり、自由の女神が突然消えたり、奈良の大仏が消えたと思った瞬間、鎌倉の大仏の隣に移動したり・・・。
そして、この前代未聞の犯罪の犯人が、四次元の大泥棒ブンの仕業だということがわかる。大泥棒ブンとは、作家フンが書いた売れない小説『ブン』の主人公であった。フンは小説にこう書いている。『ブンとは何者か。ブンとは時間を超え、空間を超え、神出鬼没、やること奇抜、なすこと抜群、なにひとつ不可能はなくすべてが可能、どのような願い事でもかなう大泥棒である』と。その主人公が、突然、小説から抜けだしてしまったのである。それがわかった途端、小説『ブン』は世界中でベストセラーになり飛ぶように売れ、その小説の数だけの大泥棒ブンが出現し、世界は無法地帯になってしまう。そのうち大泥棒ブンは、形のあるものを盗むことに飽き、人間の見栄、虚栄心、記憶、歴史など形のないものを盗み始めてしまう。
警察は必死になってブンを捕まえようとするが、ブンは四次元の世界に住み、自由自在に姿を変幻させ、時間も空間も関係なしに動き回るので、なかなか捕まえることはできない。フンを取り巻き、警察から悪魔まで巻き込んだ大騒動は、偽ブンの出現から急展開を見せ、驚きの結末を迎えるのであった・・・。
その他注意事項
スタッフ 演奏:朴 勝哲

[情報提供] 2013/06/01 16:20 by CoRich案内人

[最終更新] 2014/01/06 21:02 by こりっち管理人

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