加藤健一事務所 vol.86
加藤健一事務所 vol.86
実演鑑賞
兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)
他劇場あり:
2013/08/29 (木) ~ 2013/08/29 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage2.nifty.com/katoken/86-index.html
期間 | 2013/08/29 (木) ~ 2013/08/29 (木) |
---|---|
劇場 | 兵庫県立芸術文化センター 中ホール |
出演 | 加藤健一、加藤義宗 |
脚本 | ミッチ・アルボム |
演出 | 髙瀬久男 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 4,000円 【発売日】 4000円(全席指定・税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 人気スポーツライターのミッチ・アルボム(加藤義宗)は、複数の新聞やラジオ、テレビ等で活躍し、多忙なスケジュールをこなし、順風満帆の日々を駆け抜けていた。 ある日、偶然見ていた深夜のニュース番組「ナイト・ライン」で、大学時代の恩師モリー・シュワルツ教授(加藤健一)がルー・ゲーリック病(筋萎縮性側索硬化症/ALS)という難病である事を知る。画面の向こうで語る老教授の姿に胸を打たれたミッチは、大学を卒業してから初めてモリーの自宅を訪ねる。16年ぶりに再会したモリーは、歩行器姿で、しかし学生の頃と変わりなくミッチを迎えてくれた。最初は余命わずかな恩師に義理を果たすため、一度だけの訪問のつもりであったが、「君は自分自身に満足しているかい?」モリーの言葉が脳裏から離れないミッチは、再びモリーに会いに行く。容態が悪化し車イスに座ったモリーだったが、ミッチの訪問を大歓迎する。不自由な体で一生懸命ミッチとの大切な時間を楽しむモリー先生。 モリー …… 今日は火曜日だね? ミッチ ええ。 モリー 昔から火曜日は私らの日だった。授業も火曜日。研究室でのお喋りも火曜日。 ミッチ 火曜日人間ですね、僕達。 モリー 火曜日人間か。じゃあ、来週火曜日、また来るかい? ミッチ え? …… まあ。 モリー え、まあ? ミッチ ええ、ええ、来ます。 モリー 本当かい? それは嬉しい。本当に嬉しいよ …… 一層のこと、毎週火曜日ってのはどうだい? こうして毎週火曜日、ミッチは多忙なスケジュールを調整してデトロイトからボストン行きの飛行機に乗り、モリー先生の自宅に通うようになった。そしてたった二人だけの講義が始まる。モリー先生最後の講義のテーマは、「死」「恐れ」「老い」「欲望」「結婚」「家族」「社会」「許し」「人生の意味」について・・・・。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 脚色:ジェフリー・ハッチャー ミッチ・アルボム 訳:吉原豊司 演出:髙瀬久男 |
ある日、偶然見ていた深夜のニュース番組「ナイト・ライン」で、大学時代の恩師モリー・シュワルツ教授(加藤健一)がルー・ゲーリック病(筋萎縮性...
もっと読む