満足度★★
う~ん。
申し訳ないですが、結局何を伝えたかったのか分からなかった。義理、人情など家族のぬくもりを理解できなかったブラッドが最後に理解し、天国に導くあたたかいストーリーにしたかったのは分かります。
だけど、想いが伝わって来なかった。ちなみに役者は最高でした。
望創族は私が好きな劇団の2つの内の1つです。
次回作を期待しています。
満足度★★★★
ありがちな設定ながら差別化に成功
失敗ばかりの天使が最後のチャンスとしてある人物を救済すべく地上に降り立つというハートウォーミングコメディ。
ありがちな設定ではありながら大衆演劇の一座と組み合わせたのがミソで、それにより差別化に成功している感じか。
満足度★★★★
義理、度量、情け
天使長の次男、ブラッドは、消滅の危機に立たされている。天国へ導いてやるべき魂を一度も導けた験が無かったからである。そこで、天使長は宿題を出す。死期が近い人間の願いを聞きそれが、実現できるように手助けすることだ。但し、天使としての力は使えない。失敗すれば消滅である。父は、水面に人界が映し出される井戸を覘かせ、手助けすべき人間を示し出発を命じた。