期待度♪♪♪♪
命の値段
一千万とは極端に安い。それに乾いたように見える心奥底は煮え滾っているのが、普通だろう。少なくともそういう時期がある。また、特攻していった人々が皆同じような考え方をしていたわけでもない。ステレオタイプに述べることができる部分は、皆、自分の大切な人々が非国民と呼ばれることを恐れたことくらいだろう。シャブが何故、戦後長い間、合法的に売られていたか。特攻に赴く兵士の向精神薬として用いられていたからである。苛立つのであれば、このような、日本の為政者の腐りきった倫理にこそ苛立つべきであろう。大切な部分をきちんと見据えて描いて欲しい。
期待度♪♪♪♪♪
期待せずにはいられない!!
非常に素晴らしい、心に響く作品であり、前回公演から2年半経過した今でも、鮮やかに心に残っている!
前回の役者陣が作品にベストマッチしていたが、今回はどうだろうか。
パワーアップしての再演。期待せずにはいられない!!