オーラスライン 沢山のご来場ありがとうございました 公演情報 オーラスライン 沢山のご来場ありがとうございました」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-20件 / 21件中
  • 満足度★★★★★

    サイコーに面白かった
    もう一度観たいなぁ・・。

  • 満足度★★★★★

    本当に楽しかったです。
    もう一度、観たくてしょうがないです。

  • 満足度★★★★★

    楽しかったです。
    すごい楽しかった。もう一度、観たいです。再演をしてーーー!!! それか、DVDを出してーー!!

  • 満足度

    もっとやれたんじゃなかろうか?
    1時間じゃものたりないよ。登場人物のそれぞれの紹介が終わり、さあ事件が起きるぞ、というところで終わってしまった。せっかく個性的で達者な役者が揃い、それぞれの背景がわかったところで、どう展開するのか?と期待したのに。誰か死ぬとか、過去の悪行が発覚するとか、なんか事件あるでしょ。なにも始まっていないよねえ。

  • 満足度★★★★★

    楽しい
    凄く単純な感想だが、楽しい面白い。
    役者の個性が輝いていた。
    しっかりまとまっていた。

  • 満足度★★★★

    七里ヶ浜オールスターズ「オーラスライン」観ました
     以前、前川麻子さんのおっさん群像劇「モグラ町」シリーズを観て、とんでもなく楽しかったです(二作目は、私の地元でも旅公演されました)。
     加えて、今回は昨年観れなかった「愛のゆくえ(仮)」で麻子さんと共演された赤ペン瀧川先生主宰の公演ということで、どんな方か見るのも楽しみの一つ。


     OPの入り、おっさんメンバーのトリ、森田ガンツさんが入ってきた時点で、勝ち。なんというズルいキャラ(笑)

     それぞれの(ダメな事情を抱えた)大人が集まって、足元おぼつかない若者を巻き込んでのグダグダ劇。
     負けと分かっていても、厳しい現実を突きつけられても、明日へ希望をつなげる自分の人生。
     瞬間最大熱量の高い大人たち(すぐ冷める)にいいように振り回されながら、結局前向きに歩く若者たち 。

     役者もみな巧み。それぞれの役者に当て書きされた、個性的なキャラが組み合わさって、一つの場を作る。
     特に印象的だったのが、いちばん出番の少ない瀧川さんの声と目力…鬱屈したパワーが、終盤の長台詞で炸裂。
     

     ラストシーンは、おっさん全員で…(笑)
     小品だけど、こういう芝居を仕事帰りに常時観られる環境があると、人生に少しでも潤いを与えられると思いました。

  • 満足度★★★★

    丁度いいのかも
    65分という短い時間だが、場面転換なしのワンシチュエーションだと丁度いいのかもしれない。短いとも長いとも感じさせない。個性的なキャラ設定で演者それぞれが際立っていて楽しめた。

    ネタバレBOX

    おやじ四人は、それぞれに個性的で技術が高いのは流石。普通の会話の応酬だが、聞き取り易さ、声通りの良さが抜群。中でも森田ガンツが印象的。ある意味役どころろが大きいわゆる大ボケ担当で有川マコトとの掛け合いが良かった。

    劇中の設定上では唯一マトモな登場人物の筈なのに、何故か浮いてしまう事で笑いのポイントを作っていく一色洋平も良かった。声張った時のあの独特の雰囲気は彼の魅力のひとつ。あと腹筋拭くギャグは彼の体躯でなければあそこ迄面白くならない。

    紅一点の浅野千鶴は、見事にウジウジした女子を演じてた。自分の中でいろいろな思いが交錯して結局前に進めないでいる姿が観ていてイライラする程。それをもっと駄目なおやじ達が後押ししていくという構図にガッチリ効いていた。
  • 満足度★★★

    一番後ろ
    面白い。

    ネタバレBOX

    とある有名歌劇団のオディション控え室。

    浅野千鶴…オーディション前に帰ろうとするネガティブな女の子。結局運もなかった。
    有川マコト…焼芋屋。色々かえたくてオーディンを受ける。
    森田ガンツ…殺し屋(サラリーマン)。歌劇団の演出家暗殺のためオーディションを受けるが、浅野のため暗殺を諦める。
    本井博之…無職。就職活動としてオーディションを受ける。下ネタ好き。
    野口雄介…広告の営業。歌劇団にきられたため、ネタ的意義と反逆精神でオーディションを受ける。
    一色洋平…前向きで熱い受験者。皆にダンスを教える。
    瀧川英次…歌劇団のスタッフ。話が長い。

    長い待機時間での人生論な会話劇。動機は色々あれ、縁あって同室となった若人とオッサンらの考えと悩みが浮かび上がっては沈んでいく。華やかな歌劇団を目指し、滞留しているような人生を歩む人々の思いを静かにユーモラスに表現する。

    時間押しまくって森田の順番になるも、森田は浅野に譲る。それでも帰ろうとする浅野に対して、歌劇団スタッフを続ける瀧川が話をする。なんとか決意しオーディションを受けようとするが、出が寝ていて、オーデョションを受けられずじまい。皆部屋を後にする…。
    決して人生上り調子でないオッサンらだけど、決して悲観してない爽やかさが魅力。華やかな舞台のステージ裏にも立てない男らの、めげない思考にちょっとだけ前向きになれるようだった。
  • 満足度★★★★

    みてきた
    腹筋がきれいに8つに割れてた一色くんはリア王がやりたいそうです。

  • 満足度★★★★

    ホッとする
    ミュージカルのオーディション待合室のお話。
    ゆるい感じで進行します。時間も短かめで丁度
    いい。初見の劇団でしたが、楽しかった。
    一色さんは、いつものハイテンションでした。

    ネタバレBOX

    一色君、絶対腹筋見せると思った。
  • 満足度★★★★★

    役者も脚本も素晴らしい。
    ものすごく楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。まだ見てない方は、絶対に見に行ったほうが良いですよ!
    すごい、お勧めです。

  • 満足度★★★★

    演技力を実感
    開演がPM8と遅いですが、65分の上演時間なので、終演もPM9をちょっと回ったくらいで、会社員でも仕事帰りに見に寄れるスケジュールで、このような部隊がもっと増えればよいのにと思いました。
    セットも簡単で、役者の皆さんの演技力勝負の舞台でした。
    セリフのやり取りの面白さを楽しむ事ができました。
    舞台の出来とは関係ないのですが、観客の若い女性が一人、的外れな場面でも大きな笑い声をだしていたのが、舞台の雰囲気を壊していました。

  • 満足度★★★★★

    役者冥利
    キャスティングだけでも見る価値あるメンバー。短い時間だっただけにまだまだ見ていたかった。笑わせる部分と考える部分のメリハリが聞いていてとても満足した。

  • 満足度★★

    うううう~ん。。。
    魅力的な役者さんばかりだっただけに、&七里ガ浜さんだっただけに、
    今夜の瀧川さんの言葉を借りるなら、
    観る前からハードル高めで構えてしまったかも。。。

    ★は、1に近い2。

    ネタバレBOX

    ちょこちょこと、踊ったり変な動きをしたり、している割には、
    会話や、セリフを言う人には動きが少ない・・・といいますか、
    「交代で、誰かの長台詞(告白)~~~」の繰り返しばかりで、
    だからそれが後半(の人)になるにつれ、
    もう何を吐いてもびっくりしなくなっちゃって。
    ていうか、聞く耳持たなくなってしまっていった自分が居たというか。
    (「ふう~ん、、、」みたいな)

    それに、どこに笑うポイントがあるのかわからない・・・ほとんど笑えなかったなぁ私は。

    あと、客席に、変な引き笑いで笑うかたがいらして、
    「そこでそんなに笑う?」みたいな、大したことないところで物凄く笑うので、
    逆にそれに引いてしまい・・・。

    お芝居は、それぞれが楽しむものですから、
    それが悪いとは言いませんし思ってもないですけど、
    それが、お芝居の印象を大きく変えるものではあるのだなぁ、
    というのは、本当に実感しました。。残念でした。
  • 満足度★★★★★

    愛着のわく佳作
    上演時間65分。各キャラがいい味を出していて観終わるのが名残惜しかった。

  • 満足度★★★★★

    「巧みの技」
    演出・出演の瀧川さんがブログで書いていらした「オジサン達の巧みの技」をまさに満喫できましたが、
    実力派ぞろいのオジサン達4人に、若手のお二人もがっぷり四つで、バランスが絶妙でした。

    大笑いさせながら、とても深いテーマについて自然に考えさせられる…
    「むずかしいことを易しく」という、大好きな井上ひさしさんの言葉が浮かぶ作品。
    65分に凝縮されたパワーが半端なく、特にラスト3分のカタルシスが最高に爽快な気分でした。

  • 満足度★★★★★

    実力派
     政治屋とつるんで、票獲得の手段としても、手下を利用してきた大物(・・)演出家が、全国からオーディションの応募者を募った。2000人の応募者の中から選ばれた600人の第一次審査会場のある建物の待合室が舞台だ。

    ネタバレBOX

     他の部屋は、応募者が鮨詰めで息をするのも苦しいほどだが、ここには、6名、ゆったりはしている。だからと言って平和なわけではない。其々は其々の事情を抱え、内心穏やかではないのだ。例えば、一人は殺人請負会社の社員である。今日は暗殺の密命を帯びて来ているのだ。無論、彼自身は人殺しなど嫌いである。仕事だから淡々とこなしているのだが、迷いが、隋所に現れているのも事実だ、とか。反対に幼少の頃から母に連れられて観ていた、宝塚などのミュージカルに魅せられ、8歳の時からダンスを習い、体操に励み、ミュージカルを学ぶに至った。という、まあ、応募してくる動機を普通に持った、至極目立ちたがり屋の若者も居る。
     一方、小さな頃から、自分は何をやっても駄目で、クラスの皆から笑い物にされるのでなければ憐れまれているとのコンプレックスを何とか克服したくて、毎年、応募してきたのだが、毎回、待っている間に、肥大したコンプレックスの為に、オーディションを受けることなく戻ってしまう子、緊張すると腸の調子が悪くなり、漏らしてしまうので、何とかその悪癖に打ち勝とうと矢張り毎年チャレンジして居る人、このオーディションの広告を受け持つ広告会社の営業マンだったが、毎年取っていた仕事をライバル会社に出し抜かれ、ボーナスもカットされたので、クライアントの内側へ入り込んで、あわよくば、オーディションに合格し、それを放映されることで溜飲を下げようとのオトシマエ派、ずっとフリーターをやって来た男の単なる就活など。
     こんな人々は、互いに雑談しあうことで、各々、少しリラックスしてオーディションに臨む気になるのだが、兎に角、待ち時間があまりにも長い。不満も溜まる。その不満が、スタッフに向けられた。ところが、スタッフが、逆切れ、自分の情況がどんなものか、実際に一次オーディションに合格した後、どうなるかについて具体的な話が展開される。1万人の希望者に対して、その希望を実現できる者は1人しか居ないと言われるこの業界の、下働きをしている者の言葉に、応募者全員が撃たれてしまう。
     そんな中、次のオーディションを受ける者に呼び出しが掛かるが、順番では、審査員を殺すミッションを帯びた殺し屋であった。紅一点の受検者、コンプレックスの塊のような女の子に何とかチャンスを与える為、殺し屋は、彼女に順番を譲るが。
     ラストは観てのお楽しみ。
     タイトルからも推察できるように、「コーラスライン」を下敷きに、麻雀のオーラスを絡ませている所に、脚本家のセンスを見るべきだろう。つまり、長い待ち時間を半チャン、通常2時間のマージャンに例え、そのオーラスに掛けているのである。
     舞台上はパイプ椅子が舞台奥と上手に並べられただけの裸舞台、下手には、ドアノブのついた横木だけでドアを表した出捌け口。つまり、完全にシナリオ、演出、役者の技量、照明、音響などの効果だけに頼った実力派の舞台構成である。結果、裏切られなかった。 
     舞台上に常にいるのは、オーディションに参加する志願者、彼らは、徒然に話をしたことで、一種のコミューンを形成している。これに対して、次の受検者を呼び出しに来るスタッフは、他所者である。だからこそ、ドラスティックなコミューン変容のきっかけを作りだすのである。この辺りの普遍的構造を実に巧みに業界内部の話に転移し、あまつさえ、オーディションには、来そうもない殺し屋、それもサラリーマンとしての殺し屋というキャラクターを設定することで、滑稽と意外性を加え、そこで生じる齟齬を逆用して、物語に深みを加える手法、実に見事である。
     更に、小劇場の特性を活かし下手で身体パフォーマンスが行われている時、同時に上手では、科白中心の演技が行われているなど、同時進行的に異界が共存する、せわしない現代を表象するような演出も気が利いている。作品はちょっと短めで65分~70分程だが、内容の詰った、たるみの無い楽しめる舞台に仕上がっている。
  • 満足度★★★★★

    ありがとうございました。
    台本担当の前川麻子です。
    初日のポストパフォーマンストークに参加させて戴きました。
    だらしないトークにしてしまいましたが大勢の方に残って戴き感謝です。

    お陰さまで無事に初日が開きました。好感触のご感想をたくさん戴き本当に有り難い気持ちで一杯です。気に食わん、というご感想をお持ちの方も、twitter @workroom宛に是非ご意見をお聞かせください。

    芝居は生ものなので、この出来を千秋楽まできちんとお届けできるように、出演者一同のケツを叩きながら見守る所存です。
    観ようかどうしようかと考えておられる方、是非ぶらりと劇場にお足運びください。

  • 満足度★★★★★

    逆に見ました。
    本番を前から見る事は出来ませんが終演後のお客様の顔を見たらニコニコしていました。感謝の言葉しかありません。15日の16時の公演以外はどの回も残席あります。劇場でお待ちしてます。

  • 満足度★★★★★

    キラキラしてるおじさんたち
    がそこにいました。(笑)
    短くて濃くて凝縮された65分。笑って笑って満足!!
    でも、なんかよくわかんないけど、おじさんたちにちょっと励まされた気がします。

    ネタバレBOX

    あてがきらしく、どの役柄も役者さんにピタッとはまっていて心地よかったです。
    ガンツさんの殺し屋サラリーマンがかなりツボでした。ずるいくらいおもしろい。
    あと下ネタに大声笑ってしまったのが少し恥ずかしかったです。(笑)

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