満足度★★★★★
無題844(13-283)
19:30の回(曇)。1Fエレベータ前にスタッフの方が1名、18:45、4Fへ上がって受付、19:03開場。今回はコの字型。黒板を正面に、左右に客席。時計回りに1年→3年→2年、書記、文化、議長、監査。そうだ「いつもの」メンバーが揃っている。生徒の机と椅子は黒板のほうを向いて、上手から5,4,4。当然、開演とともに座席位置もコの字型に並び替えられます。どこがみやすいか...、どこに座っても自身のすぐ前の役者さんは背中がメイン。なので黒板を正面にしたコの字の底の位置(3年生)に座ります。前回は対面式で黒板正面に座席はなかったのでかなり刺激的な位置でした。黒板上の時計は1分進んでいて、19:26登場、黒板に「7/31(金)」、19:27前説(ノック式ボールペンなので注意ください...たしかに)、19:31開演~21:24終演。前回、2回みたので、3回目。驚くほどパワーアップしていた。
満足度★★★★★
噂(口コミ・見てきた)に違わず!
会議資料を配ったのもいいアイデアだったと思う。資料をめくりながら、まるで自分も会議に参加しているような気分で鑑賞。高校生(三年生がちょっとオヤジすぎ?)と一緒に怒ったり、笑ったり、驚いたりの楽しい2時間だった。
ナイゲン
前回観て面白かったので、斉藤コータくん出るしで再び観劇。
冨坂さんの脚本に唸る。ホント素晴らしい。
俳優さん達もパワーアップしてた。
1年生が特に。
コータくんの「芸」(?)も健在。
キャストが誰ひとり変わらなかったって、凄いね。
それもよかったかも。
とにかく笑えるし脚本秀逸だし、満足です。
冨坂さんの今後に超期待。
満足度★★★★★
面白いものは何回観ても面白い、のいい例
「ナイゲン」とは、高校の文化祭について討論し合う「内容限定会議」のこと。
すなわち、会議コメディ。
いい歳のオトナたちが演じるのだが、高校生に見えてくる。
去年同じ作品を観ているのだけど面白い。楽しい。笑った。
満足度★★★★★
いろいろな人がいたな
そういえば、文化祭ではいろいろなイベントがあったな。
それを決める実行委員会のもめた姿を面白おかしく表現。
この劇団はシットコムが得意だと思っていたが、こういう芝居もやるのかと改めて認識した。
塩原俊之さん演じる生徒の自主独立をうたう原理主義者がよかったかな
冨坂友氏の脚本と演出はお見事
満足度★★★★★
自信を持ってお薦めできる傑作コメディ
本作は厳密には今回で、三演目になるそうだが、私は昨年の再演に続いて二度目の観劇となった。
大幅に変わってはいないが、去年とは熱量が違う!
おおげさでなく、会場が揺れるような笑いのうねりが起こるほど、とにかく素晴らしい、傑作コメディ。
脚本がよく練られていることに加え、キャスティングの良さ、役者の好演を引き出す優れた演出。
シンプルな舞台装置だけに役者の演技力が試される真っ向勝負のシチュコメだ。
昨年と同じ配役を実現できたのも幸い。
もはや役柄と役者が一体化しており、「ナイゲン一座」と呼びたいほど完成されている。
今回、体感できた観客は本当に幸せである。
冨阪友氏の代表作といえよう。将来が本当に楽しみな作家。
演劇好きで、コメディを愛するかたにはぜひ観ていただきたい、自信を持ってお薦めするが、演劇をふだん観ないかたにも観ていただきたい。
できればリピートしたいと思っています。
ネタバレは後日、追記します。
満足度★★★★
楽しく観させていただきました
何度も再演を繰り返しているだけあって、ストーリーといい、台詞のはぎれのよさといい、二時間の劇で、少しも「睡魔」に襲われることなく観劇することができました。
役者さんたちは、再演ごとに代わるのでしょうが、今回の役者陣も、それぞれが個性豊かな役を演じていましたし、みなさんのしっかりとした役作りのために、好演を、さらに光り輝かせていたように感じました。
話し合いの劇を二時間続けるだけでも冗長さが出てしまうものなのだと思いますが、そんなことも微塵も感じさせませんでした。「12人の怒れる~」に匹敵するかなと。
少し褒めすぎたかもしれませんが、正直な感想です。
満足度★★★★★
傑作
去年観て、内容がわかっているけど何度観てもすばらしい作品。細部まで演出がなされているので、2回3回観るといろいろ気がついておもしろい。
今回は「下敷き」で扇ぐのやめたんですね。
満足度★★★★
さすがの出来
でした。何度も再演を重ねているようで、その意味での良さが出ていました。が、このまま小さな劇場でしか出来ないような団体感が否めないのは残念。もっと高みを
満足度★★★★★
戯曲の秀逸さに舞台としての進化が加わって
昨年に作品を初めて観たとき(すでに再演だったらしい)、戯曲のコメディとしての圧倒的な出来のよさに心を奪われたのですが、今回はそこにさらなる武器が加わった感じ。
同じ会場であっても、レイアウトの変更で空間の寸詰まり感がなくなりその分役者たちのパワーがクリアに伝わってくるようになったし、演じられるもののメリハリもより強かに作られていて。また、昨年観たのと同じ役者であっても役者たちのいろんなベクトルの表現力にさらに磨きがかかってもいて。
よしんば、筋立てを知っていても、笑えるし感動すら覚える。
傑作だと思います。
満足度★★★★
笑わせてもらいました。
あげあしをとりながら、進んでいく会議に、とても計算されている笑い
これは脚本だけを読んでも面白いのだろうなと思いました。
完全下校までの時間をリアルタイムに進んでいく演出がとてもドキドキしました。
2012年のアワードの8位は伊達じゃないなと感じれる作品でした。
満足度★★★
コメデぃー
約2時間にわたるコメディ劇でした。登場人物1人1人が個性的でキャラも立っている一方で、くどくならずに話が進みました。以下ネタばれ↓
日本人独特の空間でした(自分は日本人ですが)。コメディには辛口なので星は3つで。