満足度★★★★★
案の定2度観ることに
【9月29日のツイートより】
名作、秀作、傑作など誉め言葉を惜しまない…ってかこれらを並べ立てても到底誉めきれない。終盤の伏線回収と「12人の怒れる男」オマージュを筆頭にタマらん。「ナイゲン愛」あるいは「母校愛」も滲みでていたし。
冨坂さんの前説、形態電話の「音や光」とかアンケート記入用のノック式ボールペンの「音」とか、過不足なく的確である。
【10月2日のツイートより】
あー、完璧なんじゃね?とか思っちゃったよ。1度観て細部も記憶にあるので伏線やらもよくワカるし、照明の細かい演出にも気付いたし、終盤の「ある2人」には泣かされそうになるし。聞けば休演日明けに4時間も稽古してさらにブラッシュアップしたというし。
「12人の怒れる男」「12人の優しい日本人」での議論の行方が二者択一なのに対して、「ナイゲン」は選択肢が多いのが妙案で、より複雑な展開になるんだよなぁ。
去年はホワイトボードだったのが今年は黒板になったとは聞いていたが、教室の前面の壁まで作られていてかなり「教室」という臨場感アリ。その違いに劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」のジャポネスクver.とエルサレムver.を連想。
満足度★★★★
青春1ページ
3方向からみたら、また違う楽しみがあったのだろうと思う。
序盤に3年の女生徒が「携帯を使わないでください」と言われたのに対して「メモしてるの」といいながらゲームをしていたのが見えたのには思わずニヤっとしまった。
人のあげあしを取り合うことがここまで笑いに変化させるとはさすがですね。
その一回の文化祭のことを考える人間と
今後の学校の事を考える人間。大人になりつつある高校生たちの
簡単ではない、青春の1ページを見た。
満足度★★★★
可愛いコメディ♪
ロングランありがとう♪滑り込めました、ナイゲン♪
ワンシュエーションのコメディで、うまく作られてる作品♪
役者はまだ若いからか、学生演劇の上手い人的雰囲気だけど、でも成立してる♪高校時代、確かにあんな奴いた的なアルアルのキャラが沢山出てくる♪
楽しかった♪2時間近かったけど、ケツ痛いとか時間気になったりとか全然なかった♪
千秋楽を観劇。。。
客席対面舞台はどうしても気が散ってしまいがちで、最初のうちはなかなか入り込めなかったけど、いつの間にか”傍聴人”として会議に参加している気分になっていました。
決を取る時、思わず自分も挙手しそうになってたし(苦笑)。。。
ただ作品自体はいわゆる”定石的な手法”なので新鮮味に欠けるのと、テーマ性も希薄に感じたので、もっと強く心を打つ”何か”が欲しかった気がしました。
満足度★★★★★
今年も良かった!
ほんとによかったです。観終わった後の爽快感にまだ浸っています。通院中で相変わらず体調不安定だけど、むりしてでも観に行ってよかったです。
満足度★★★★
楽しい!
コリッチの観たい!が高かったからと、知り合いの役者さんが良いといっていたので観劇。評判通りの面白さで、すっごい楽しませていただきました。テンポの良い掛け合いが気持ちがよく、役者さんがとてもいい!はじけっぷりもいいですし、たっぷり笑わせていただきました。ただ、うまくいえないのですが、ちょっと落ちてしまうところもあり。そこを爆発できたらもっといいな〜と思いました。
満足度★★★★★
秀逸
みなさん書かれている通り、非常に完成度が高い舞台。基本的にはコメディーだけど、それだけじゃない。
初めて知った劇団ですが、脚本・演出が良いし、どの役者さんも魅力的。これまでの他の作品も見てみたくなりました。役者さんは再再演ということもあってか演技に自信を感じました(役者によっては台詞をトチっているところがあり、すこし残念でしたが)。コメディーなのであのくらいはじけてもらった方がこっちも安心して笑えますね。
過去公演のDVDを購入したかったが、売り切れとのこと。残念でした。
満足度★★★★★
完成度高い
完成度の高いワンシチュエーションコメディ。久々に満足度の高い作品観た。構成がしっかりしていて、後半の伏線回収が上手い。キャラクターもしっかりと個性があって納得度も高し。題材も展開も好み。これで前売一般2500円はコスパ良すぎる。
満足度★★★★★
青春だなー
テンポの良い掛け合いや随所にある笑いでとても楽しめました!
ただ楽しいだけじゃなくて、学校と生徒の関係性とか色々考えさせられました。
時計を合わせてリアルタイムで進んでいく演出も良かったです。
満足度★★★★★
やっぱり面白い
昨年2回観ているのですが、それでもやっぱり面白い。
なんか授業参観な気分も少し出て来たかな?
笑よりも後半の展開に印象がグッとシフトしてきましたね。
隔年位で再演か、学生さんの公演が希望です。
満足度★★★★
私は反対派(旧タイプ)
最近の若者らしい解決の方法だなぁ。と
思いました。
結局は今の時代、みんなああいう感じが主流。
という感じ。
私はあの中では
反対したい側の人間になりがちなのでそういう意味でも
いろいろ考えさせらました。
面白かったけれど、コメディとしては
爆笑ではなかった。
満足度★★★
新鮮味なし
昨年ここで高評価だったのでもっと突きぬけるおもしろさを期待したが叶わなかった。型にはまったコメディは暇つぶしには最適だが私は暇つぶしで演劇を観るわけではない。高校を舞台にしたからというわけでもないが全体的に青臭くその青臭さに馴染めなかったしあまり笑えなかった。
満足度★★★★★
昨年も見たけど
超好きな作品なので筋もバッチリ覚えちゃってるんだけど、ドタバタ度、ワイワイ度がかなりアップしているので、大笑いしながら見ました。
満足度★★★★★
青春の1ページ
高校の文化祭自体が懐かしく思う設定。
教室、会議という設定を動かすことなく会話でつなげていくコメディの難しさはあるものの、時間も感じさせない仕組み、台本の良さ、際立つキャラたちによって会議の終焉へと収束していく。巧みな作家の一人だと私は思います。