満足度★★
バランス
パーカッションは当たりだと思いました。
それを含めた環境の質感は高いと感じました。
舞台床面の柄も大通りと川が赤くなぞられていたとすれば、
俯瞰で観ると京都の地図のように感じました。
満足度★★★★
なるほどねー。
臨場感溢れ、長い台詞を一気に言う役者さんたちの熱い思いを感じた。
主人公あたしをすべての役者さんたちが交替しながら、演じたり、ナレーションをしたりとひと味ちがう演出である。
表現の例えに、作家・監督の名前や映画名を取り入れているのは解り易い。途中 京都女の会話でマシンガンのごとく常套句がでてくるのには
無意識にうんうんと頷いてしまった。
音響効果としてのパーカッションも見逃せない。
楽しめました。
満足度★★★★★
無題726(13-151)
19:30の回(晴)。18:31受付(チケットに整理番号あり)、19:00開場、開演までBGMなし、膝高、正方形の舞台、床面に道路地図のような模様、いたるところに木製の椅子か箱のようなもの(微妙に形が異なる)、正面奥、細木の格子、中央は開いていて、丸、菱形、掛軸のように長いもの…薄く透けてみえる布がかかっています。下手、奥に打楽器。19:32(前説2時間2分)、19:35奏者スタンバイ開演〜21:35終演。こちらは初めて。当パンによると「死神」に続くお話だそうで、みていないのですが、劇中、説明があるので大丈夫。男性1名、女性6名(デザインは違うけど同じ色の衣装)によるお芝居。「演じ分ける」手法は何作かみたことがありますが、初めて違和感なくみることができました。打楽器のいろんな音、椅子を組み合わせた場面転換、セリフがないシーンでの細やかな仕草、灯の使い方、とてもよかったです。