満足度★★★★★
大好物
整理券1番2番を確保できたので、入り口寄りサイドの席を確保。
ステージはなく、うちっぱなしのところに座席として椅子があり、
同じ床で芝居が始まります。
役者までの距離1mそこそこというシーンもちょくちょくあり、
じっと瞳の色まで見つめて芝居に引き込まれていきます。
6人の女性がおりなす見えない剣戟。
うーん、この人の”毒”が満載の芝居はいいなあ(大好物)
満足度★★★★
凄惨・陰惨なのに頬が緩むフシギ
まさにブラックユーモア、起きていることは凄惨・陰惨なのに頬が緩んでしまう。
他にも「不幸自慢」をしている時に可愛らしさや哀しさが見え隠れしたり、いたるところに表裏一体と言おうかアクセルとブレーキを同時に踏むと言おうか、なのが後味を悪くさせないのか?
満足度★★★★
初演よりくっきり
初演時にはカオスがあったようにも思うのですが、
再演でみると、女性たちの心の闇がよりクリアに伝わってきました。
その顛末を知っていても、舞台に織り上がる世界に強く閉じ込められて。
再演により、初演時からさらに研がれたものがあるように感じました。
満足度★★★★★
再演でも見事
初演も観たが、再演でも初演の勢いはなくなっていなかった。5人の「ブス」が置かれた状況が、緻密に計算されたセリフの積み上げの中から浮かび上がってくる前半。そして、+1の女であるノリカに起こる事件をきっかけとして、それぞれの個性に応じた行動から、謎解きのようにして様々な真相が浮かび上がってくる後半。そもそもの脚本がよくできているのだが、女優陣が自分の役割を確実に担っていて、おそらく余人を以て変え難い配役だと思う。満足。
満足度★★★★
怒涛の展開
6人の女の戦い、会話劇、面白い。
終わってみるともう一度あたまから観たくなる。
座る位置が悪く会場の柱が邪魔でした。会場をかえての再再演希望します。