期間 |
2013/05/31 (金) ~ 2013/06/01 (土)
|
劇場 |
レベッカ・クラウン・ホール
|
出演 |
キャサリン・ハンター、グリン・プリチャード、野田秀樹、マルチェロ・マーニ |
脚本 |
野田秀樹、コリン・ティーバン |
演出 |
野田秀樹 |
料金(1枚あたり) |
~
【発売日】
http://www.israel-festival.org.il/
|
公式/劇場サイト |
http://www.geigeki.jp/info/20130418/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
|
説明 |
野田秀樹のマスターピースともいうべき作品『THE BEE』。 2006年にロンドンで初演されたNODA・MAP番外公演『THE BEE』は野田秀樹とイギリス人キャストのワークショップから誕生しました。 9.11事件に触発された野田秀樹は題材に筒井康隆の小説『毟りあい』を選びワークショップを重ね、暴力に支配された日常をインプロビゼーションで何度も再現する『THE BEE』を創作しました。2007年には東京でイングリッシュバージョンと日本バージョンが上演され、さらに2012年にはイングリッシュバージョンが世界4都市、日本バージョンは国内5都市で上演される海外・日本ツアーも敢行し、各地で高い評価を得ました。 そして本年2013年5月~6月、イスラエル、韓国、ルーマニアの3都市で上演することが決定いたしました。イスラエルでは数週間にわたり世界各地のパフォーミング・アーツを上演するイスラエル・フェスティバルに参加、そして韓国演劇界をリードする中心的存在である明洞芸術劇場での公演を経て、ルーマニアではエジンバラ、アビニョンに並ぶヨーロッパ三大フェスティバルの一つシビウ国際演劇祭において、そのメイン会場でフェスティバルのファイナルを飾り当フェスティバルでは異例の2日間の上演を行います。 本ツアーはイギリス人キャストと野田秀樹によるイングリッシュバージョンとなりますが、前回の香港公演で新たに試みて大変好評を頂いた、紙を効果的に使用した日本バージョンの舞台セット(美術:堀尾幸男)で行うインテグラル・バージョンとなります。 高密度でスリリングな展開、現代を鋭く切り取った作品内容、そして言語と文化を横断する実験的な創造手法により、国内ではもちろん、国や文化を超えロンドン、ニューヨーク、香港で観るものに深く鋭い衝撃をもたらしてきた本作が、イスラエル、韓国、ルーマニアの観客にどのように受け入れられるのか、ぜひともご注目ください。
|
その他注意事項 |
|
スタッフ |
原作:筒井康隆 ~「毟りあい」(新潮社)より~ 共同脚本:野田秀樹&コリン・ティーバン 演出:野田秀樹
|
2006年にロンドンで初演されたNODA・MAP番外公演『THE BEE』は野田秀樹とイギリス人キャストのワークショップから誕生しました。
9.11事件に触発された野田秀樹は題材に筒井康隆の小説『毟りあい』を選びワークショップを...
もっと読む