満足度★★★★★
偏った狂気 誰でもなるかも。
偏った狂気の様に思えるでしょうか、誰にでもある 私も成ってしまうのではないか、どれだけの違いがあるのだろうか、娘を思う気持ち 妻を愛する 嫌われる さげすまれる 行き場のないさみしさ、 最後破ったドアの向こうのバラが綺麗で、そのバラを一輪同じように観ていたかったのでしょう。 スープを入れている。実は誰も今ない。
すばらしい お芝居でした。
1996初演 また数年後に観たい作品です。
満足度★
薔薇吹雪
ラストシーンのアレは素敵でした。
風船脅迫のシーンは笑わせて頂きました。
あ、素敵だなあ、と感じ入った女優さんが、
ちらほらいらっしゃいました。
あのエレベーターって客入れ大変でしたよね。
わざわざ誘導の方がいらっしゃって非常に助かりました。
満足度★★★★★
時が経っても色褪せない!大竹野作品!
いゃ~凄い作品でした!
今回の作品は17年前に上演された作品とは思えない
今観ても色褪せることなく最後まで魅せつけられました!
真面目で重たくなり過ぎない様に
絶妙なスパイスを盛り込んだ演出で最後まで魅入ってしまった
素晴らしい脚本&構成を見事に演じる役者さんの演技が
このお芝居の濃度を高めている様に感じます!
中でも主役の戎屋海老さんが法廷で語っている様な⁈
犯人自身の人生を20分ぐらい切々と一人語りの演技は圧巻!
犯人の哀しみや淋しさ、愛情の飢えがヒシヒシと伝わってきます…
それは同情さえ感じさせる…
もう怒涛の後半は鳥肌が立ちっぱなし!
そしてラストのドアの向こうの真っ赤な薔薇は目に焼きつく美しさ!
お芝居の素晴らしさが詰まった見応えある作品!
いい作品は時が経っても面白い
大竹野さんの魅力が存分に感じられたお芝居でした♪