満足度★★★
街を、人々を描けていたか?
オープニングから小ネタが連発され、役者紹介などもセンスが感じられたので、「おっ、これはいけるかも。」と思ったのだが途中から失速していまい残念。それぞれのキャラクターが一見個性的で魅力的な存在のように見えるが私には没個性的でステレオタイプ的な印象に映った。それは一言で言ってしまうと“深みがない”ということになる。また、サークルの先輩、後輩であったり居酒屋を営む夫婦であったり、幼馴染の男女であったり、それそれ繋がっているようであって描かれ方が希薄で「小さな街に住む人々」としての一体感が生まれていない。必然、「街」の輪郭もぼやけてしまい、作者が当日パンフで語る、「主役は街です。」とはなっていないように思えた。エンディングも予定調和的で物足りない。今後のストーリー性の充実を期待したい。
満足度★★★★★
心も体も熱くなった
色々あるけど何だか憎めない住人たちの「街」のお話でした。劇場は冷房が効いていたのですが、キャストが全力で演じている為、熱気で少し熱く感じました。沢山笑って観おわった後は心地よい疲労感と充実感で満たされました。「こちうさ」の作品を全部は観ていませんが、今まで観た作品の中で一番好きです!
満足度★★★★★
存分に笑わせてもらいました
街の中の人々のありふれた光景を、
笑いを取りながら、町内のお祭りで
まとめあげ、街というテーマの作品
だったんだと改めて感じました。
あっという間の1時間45分でした。
上演開始まで空調の近くにいたせいか、
やや寒く感じられたが、始まったら、
笑いがとまらず、気にならないぐらい
でした。役者さんの額にも汗が光って
いましたが、観てる私も笑い過ぎた
せいか汗がジンワリしてました。
特に市民ランナーの東大和役の加藤圭貴が
出た場面は、帰り際の電車で思い出し笑いを
してしまうほどでした。
おわった後、面白かった感じの他に、ほのぼのとした
気分になりました。
満足度★★★★★
最高に
面白かったです!! ジワッともくるし本当に何も言うことありません。。 こんなに楽しい舞台を見れて幸せな気持ちになれました。笑。 音楽の使い方もうまいなぁ、と。 なんかジャパニーズロック?のクラブ?にいるような気分にもなりました。笑。