満足度★★★★
とても
よかったです! 重いテーマを非常にうまく描いていると思いました。 決して楽しい話ではありませんが、リアリティがあると思いました。 特にシリアスなストーリーの部分はテレビとかの再現ドラマ?を見てるような。 ラストは芝居の世界なので救いがあるわけですが、現実の世界ではもっと大変なんだろうなぁとか思ったり。 また、演出、照明や音楽の使い方が素晴らしかったです。 作り出された雰囲気や世界観?に感銘を受けました。 日常風景?などの描き方も自然でリアリティがあってよかったのです。 ただ、笑える?ところは確かに面白いのですが全体の雰囲気にはそぐわないように思いました。。 スイマセン。。 あと、父親役の昭和っぷりに衝撃を受けたり。笑。 ま、今でもこういう人はいるのでしょうが。。
満足度★★★
卑怯
芝居の演技や演出をとやかく言う前に、精神的に余りに幼稚だ。水底というタイトルに象徴されている息苦しい世界に主人公が迷い込むのは、その幼さが原因であろう。
満足度★★★★
共感したり耳が痛かったり
ある家族を中心とした物語。
終盤である人物から責められる主人公にイタく共感、また、その彼がある映画について語ることが心に刺さる。
構造面では併走していた3本の流れが後半で1つにまとまり結末に向かうのが巧み。