満足度★★
そもそも論なのだけど。
この脚本家さんの作品は受け付けない(完全に好みの問題ですが)
役者さんたちは熱演で好感が持てたが、
若干滑舌に難ありの方もいらっしゃるようだ。
脚本が熱演の足を引っ張っているようにすら感じでしまうのは、好みの問題だから仕方ないですね。
満足度★★★★
文明開化のもどかしさ
新しい文明と融合することが出来ない武士の誇りを持った人。それを利用する人。人を守るために刀を捨てない人。それから文明を愛する人たち。
文明開化という大きな変化の中で、それぞれの大切な想いを抱えた人たちがいます。みんな理由があって抱えているのに、上手くかみ合わない歯がゆい気持ち。それが一つの事件を通して思いが通じあっていく作品です。
表面だけでは人の気持ちはわかりません。もっともっと深いところで理解しあえるなら、人は分かりあえるのかもしれない、と考えさせてくれた作品でした。
ただ、人物の関係性がやや複雑だったかな?滑舌などなど不安定感のある役者さんもいましたが、これから楽しみな劇団さんです。
満足度★★★
面白かった。
8月3日の昼間の公演を観てきました。
登場人物の関係が少々複雑で、
なんとなくはわかったものの…という感じでした。
殺陣が多く、それに関して見ごたえがありましたが
一瞬、うまくかみ合っていない?という場面も。
ですが、大きく魅せる方もいたので、その方がいると、
とてもきれいに見えました。
キャスト表をみると、別チームでは別の役をされているので
物語の雰囲気がどのように変わるのか、それを想像すると楽しいです。
ダブルキャストの魅力ってやつですね。
満足度★★★★
ダブルキャストの魅力
初回を観賞。初もの故のぎこちなさや荒削り感は致し方ない。
私としては、わかりやすくて役もそれぞれに個性があって理解しやすかった。
しかも役がなかなかカッコイイ。あの熱さや強さは今の時代には足りないかもしれない。その中でも魅力的な役者さんが魅力的な役を演じていた。
だからこそ、ダブルキャストになっているもう1チームも観たくなってしまった。
そして翌日もう1チームも観賞。2チーム観てよかったと思う。
殺陣は確かにガチャとした感じがして上手いといえないかもしれない。そのあたりは詳しくないので私にはよくわからない。内容によっては踊るような決まった動きを感じさせる殺陣が合わないものもある。今回はキレイな動きになるよりは必死さが伝わったかも。ところどころ気になる点や台詞の聞き取りにくいところもあったが、十分楽しめた。舞台のつくりもよかった。
満足度★★★
役者はよかった
内容というか、誰が誰なのか理解が難しい。
殺陣は、何回も切られているのに生きているのはおかしい。まぁ、お芝居なのだから、そこがいいのか。
みんな一生懸命で、最後の方はよかったです。
役者のみなさんはがんばっていました。セリフも入っていたが、脚本をもう少し分かりやすくすればよかったのではないか。はじめの方は、ほんと観ていてつかれる。