満足度★★★★
あの武骨な会場が!?
劇団員による自主企画。時節柄タイムリーな題材を扱った作品を選択したこともさることながら、演技・明かり・音によってあの武骨なルデコの4階からイントレが(脳内で)消えてマンションの部屋や用水路脇、竹籔に変貌するのがさすが。
満足度★★★★★
無題699(13-124)
19:30の回(曇、少し冷えるか)。18:53受付(長田さん)、開場(通常は、19:00受付)。LE DECO4階です。「線のほとり」からで6作目になりました。お話は「説明」にある通り。脚本の鈴江俊郎さんを検索すると「宇宙の旅、セミが鳴いて」の作家さんで、この作品は「THETRICKTOPS」でみました。大きな舞台での本公演とは趣を異にしたちょっと大切にしたいお芝居。受付の時にスタンプカードをいただきました。本作+「空のハモニカ」+「11月の新作」でプレゼントだそうです(楽しみ!)。いただいたチラシに「凪の樹海」がありました(作:長田さん。7月は微妙な月になりそうなのですが、都合がつけばぜひ)。前日、ひとつ下の3Fに来ていたのですが、3Fの床はフローリング、本作もそちらがよかったのではないかなぁと思いました。パイプ組みの間にテーブル、カップ、お皿類、書籍雑誌に新聞、タバコ、灰皿、ライター、電話...。19:22前説(箱田さん、90分)、19:32開演~21:10終演。カエルの鳴き声、虫の声、せせらぎ、汽車の音...本当に聴こえているのか、聴こえていると感じているのか。 追記します