満足度★★★★
それぞれに鮮やか
二人芝居4本オムニバス。
竜史・目崎剛お二方については作風を知っているのでその個性の丸出しぶりにニヤニヤしつつ内容も堪能。
初見になる鳥皮ささみ作品はトリッキーな中にドッキリやホロリを仕込み鮮やか。
満足度★★★★
常ならぬ踏み出しをもった4作品
4編それぞれに、枠から一歩踏み出すような面白さがあって
観る側を離さない。
2人芝居という枠に 其々の作家が自らの色をしっかりと織り込んで。
また、それを舞台に映えさせる役者たちにも、
観る側を惹きつける魅力がたっぷりでした
満足度★★★★
バラエティー溢れる
女子二人、カップル、男女が入れ替わったカップル、バリエーションに富んだ組合せの二人芝居×4話、なんとなく掴みどころのない印象が残りましたが、それぞれにひとひねりがあり楽しかったです。 個人的には2・3話目が好みで、山田さんの熱演が印象的でした。
満足度★★★★
おっと、騙されました(笑)
意表を突いたたイントロ。終演後直ぐに予定があったのでちょっと慌てましたね。芝居の方は4本とも、若々しくて、熱くて楽しめました。シナリオ配布のサービスはありがたかったです。復習になりました。
満足度★★★★
無題704(13-129)
20:00の回(晴)。19:35会場着、受付(リピーター割引500円)、2回目です。サンモールスタジオからの帰り道、寄ってしまいました。今夜は後列の椅子、やや入口側と位置を変えてみました。前説では2回とも100分、21:40終演(前回とほぼ同じ)、かなり暑かった、4話できゅうりが落ちた…。意外とスッキリしながらみることができました。前回、第一話の台本をいただき読んだのでよ〜くみるようにしました。
満足度★★★
意外なフィット感
3人の作家による2人芝居の約20分×4本。1本目はなかなか面白い仕掛けがあるのだが、アクシデントで一時はどうなるかと少し心配させた。終わり方はちょっと勿体ない。2~4本目は作家が異なるのだが、偶然、微妙な関係の男女の話になったらしく意外な統一感があり、全体が巧くフィットしていたように思う。好みで言えば、2本目が物語として好きなんだけれど、演じられたものとして観ると、4本目に安定感がある。狭くてライブなスペースなので、怒鳴るシーンでもあまり大声で演じられると、うるさくて興醒めな印象がある。
満足度★★★
結局は楽しい
4本の2人芝居。
導入は不覚にもふいを突かれた始まりで、若さを感じます。
参加作家さんへ続き、客演の役者さんの演技に笑ったり恥じらったり
そんな感じで切れ目なく4本の公演が続きます。
時に目がってしまう近い距離での迫力の演技が見れます。
各20分との制限がマイナス部分ではあるけど、それぞれに楽しめます。
個々の感想はTBにて
観劇初心者さんは観てどう思うかな?そこはハードル高いかも
満足度★★★
小粒
総てが2人芝居で、総数4話のオムニバス形式で進行する。無論、各挿話は、各々独立しており、話としての相関関係は感じられない。また、タイトルと各挿話との関係も感じられなかった。
シナリオ、演技、仕掛けで最も面白く感じたのは第1話。仙台に帰ってしまう女の子を演じた女優の演技は、Goo。また第3話で女子高生を演じた俳優の軽妙な所作が気に入った。
満足度★★★★
青春だね¥。
二人芝居4本立て、どれも粒揃い。だらーっと『ゴドーまち』が始まる1本目がとくに好み。でも、どこらへんが新宿だったんだろう?あと、たまたまだろうけど、壁にビル街が描かれた芝居を観るのは今週2本目。
満足度★★★★
無題701(13-126)
20:00の回(小雨)。会場は1階のほうです。ビルの外で待つようにということでした。19:31受付、開場。入って左が舞台、右に桟敷(クッション2枚重ね)と椅子、私は桟敷でしたが椅子でもよく見えるはずです。上演時間が90分あるのでどちらかといえば椅子のほうが楽かも。白い壁には新宿のビル群が描かれています。「ISETAN」「ヨドバシカメラ」「MIZUHO」などの文字、空には紙飛行機が飛んでいます。19:50前説(90分)、19:56(こんどは80分になっている)、終演は21:39ですが、開演時間は不明です、中へ入って受付したときに開演していたのかもしれません。本作、山田さん、真嶋さんのお名前があったのでみにきました。川田さん、気になったので調べみますと「さくら(ENBU)」、ジエン社に出ていらしたのですね。2人芝居が4作、どれも癖があり相当異色、私の引き出しには入りきらない作風。観劇中「これはなんだろう..」と思っていましたが終わって振り返ると結構効いているみたいです。終盤、会場内が寒くなりました。