満足度★★★★
寓話
テーマが、ハッキリしており、シナリオも明解。役者陣の演技、演出も良い。結果、友情というものの極めてデリケートな性質を炙り出すことに成功していると同時に、人の情、命の論理、倫理に対するシステムの論理の優位性を提示して見せ、この「国」で、人倫に関わる総ての論理が、システムの論理によって排斥される様を描いた。同時に、システムの論理は、ヒエラルキー上位のものに対しては従属的である構造も示すことで、終にはシステムそのものの硬直性を示唆している。
満足度★★★★★
あー面白かった
観に行ってホントよかったです。登場人物が少ないのがいいですよね。濃密な人間関係が出来上がっていく。
もうね、大人数がわさわさしている芝居はもう観たくないです。(嘘。やっぱり観にいくけどさ)
馬鹿らしいことを一所懸命やって、それが意味を持ってくるっていうのが、素晴らしいなと。