満足度★★★★★
さいこーだ
なんか、雑で、よかった。独白を聞かせようとしている時に、裏でコップがカチャンカチャン言ってたり、風情があった。自分も芝居を作るのだけれど、そこで醸したい空気がここにあって、それは大層魅力的で、俺は間違ってなかったと思った。と、同時に、みなさんの点が辛いので間違ってるのかな、とも思った。でも俺もガンバローとおもた
満足度★★★
怪物的好漢
地下ライブバーの坊主頭で筋骨隆々のママが、来訪者に次々無茶振り。ナンセンスで品が無くて独善的だけど、愛嬌たっぷりのこのオトコ。
現代の劇周辺では生かせないのかね。大昔の浅草芸人みたいな人だよ。
江頭2:50 鳥肌実みたいなパッケージ・ワンイシューものにしては消費されてしまうだろう。
ラスト歌延々が説得力をもってしまう。
満足度★★
もどかしい気持ち表現できましたか?
初見でしたが、奈尾という男個性の塊という印象。
芝居はどこまで台本でどこがアドリブか解りにくく混沌。
妹が探してた兄の正体が・・・・・とは。
深く考えず観ると楽しめるかもしれない。
共演者の声ちょっと訊きたい気がする。
星なしなのは
芝居の、あるひとつの、原点かもしれない。
前売999円当日1110円という、どう考えても元が取れない値段設定は、奇をてらったのかとも思ったが、作演出主宰の奈尾真が、劇中の台詞を叫ぶための・・・何かを伝えたくて何かを表現したい彼が・・・自腹を切ってでも叫ぶための・・・覚悟の必要経費、なのかと思った。
星はつけられません。私には評点をつけられませんでした。
悪すぎてとかじゃなく、いい悪いを量る見方ができませんでした。
(なら三つをつけるべきなんでしょうか・・・平均点を下げる意図はないので)