満足度★★★★★
引き込まれた。
雰囲気の良い会場、シンプルな舞台で中身の濃い舞台。心に響く芝居でした。最後のドラムは印象的。自動販売機も良かったな・・・・
7月公演次にどんな芝居を見せてくれるのかとてもたのしみになりました。
満足度★★★★★
無題687(13-112)
14:00の回(曇、風あり)。13:30受付、開場。入って右が舞台、Beatlesがかかっている、椅子席が4列。3作目になりました。14:00前説(三浦さん)、5分おし、薬用タバコ使用。14:05自動販売機ON、ひとりの男が客席後方から〜15:40終演。インレイが綺麗なエレアコ、ブルーのドラムキット。ひたすら大きな音。ライヴにはたくさん行ったけどEaglesは行かなかった。本作に重なる80年代、ちょうどロックのライヴに行き始めた頃…以下、余談。
満足度★★★★
ジントニック片手に
真昼間から酒飲んで,好きな芝居を観て,嬉しい1日です。絵空箱はバーですもんね。14:00の回とはいえ,酒を飲まなくちゃ。さて,肝心の芝居は,ストーリーはわかりやすく,感情移入もしやすいものでしたが,あれ?説明の設定とちょっと違っているような・・・。とはいえ,楽しめました。最初は間が長いような気もしましたが,表情や仕草を作っていたんですね。最後のドラムは迫力でした。
満足度★★★★★
楽しかった
会場、内容ともに、構えずにリラックスして観劇できました。
観客は幅広い年齢層の方々でしたが、どの年代でもわかりやすく、楽しめる内容でした。
3人の役者さんと本物の自動販売機がそれぞれいい味を出していました。たくさん笑ってホロリとし、ラストへ…。充分楽しめました!
満足度★★★★★
ゼロになるということ
背広男役の志村史人さんが最後の方で、
自殺できずに、ゼロになったんだと叫び?
ドラムをたたいたシーンに熱くなりました。
人間よい時から落ちてしばらくは、
そのよい時に執着するもんでしょうが、
ゼロになったということで、リセットしたということなのでしょう。
バブル崩壊で翻弄された姿がよく表れていたと思います。
ちなみに譲二が携帯の使い方がわからないというのも、
ITにうまく乗れない様子をうまく出していたと勝手に
思いました。ポケベル、テレホンカードなどど懐かしい名詞が出てきました。
背広男や北里憐子の父親の生涯の回想シーンやの時には、
客席のご年配の方々が、うなづきながら聞き入っておりました。
劇とは別に、彼らはどんな思いを持ったのだろうかと
ふと思いました。
ちなみに役所広司には笑いました。