満足度★★★★★
ぐっさり刺さった
劇中にはいろんな登場人物がいますが、それは演ずる役者さんや舞台にかかわる人たちそのものなんだろうな。芸術に対する狂気にただただ圧倒され、そういうものを持ってない自分に対する情けなさや、羨ましさ、またストーリーへの感情移入でわけのわからない涙がぽろぽろ出てきて最後には号泣してしまいました。観劇から5日経っていますがいまだに胸の中にとぐろを巻いたような余韻に浸れる今までにない経験をさせていただきました。
でもやっぱりもう一度最初から観たくなりますよね・・・。
満足度★★★★
脚本が面白かった!
結末から徐々に時間をさかのぼるトリッキーな戯曲でした。過去に行くごとに新しい驚きがあり、前の場面の意味が明らかになっていくので、ずっと集中して観ることができました。あらためて、オープニングの面白さをかみしめたり。ああもう一度オープニングが観たい(笑)。