あいちトリエンナーレ2013パフォーミングアーツ委嘱作品
-東京ローズ最後のテープ-
実演鑑賞
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
他劇場あり:
2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.yanagimiwa.net/
期間 | 2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日) |
---|---|
劇場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演 | 松角洋平、荒尾日南子、吉田圭佑、高橋牧、小田さやか、明季、/高橋紀恵(文学座) |
脚本 | やなぎみわ |
演出 | やなぎみわ |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,500円 【発売日】2013/06/29 料金(入場整理番号付き自由席) 一般4,000円 学生3,000円 当日4,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月30日(金) 19:00 8月31日(土) 14:00/18:00 9月1日(日) 14:00 *開場は開演の30分前です。 *未就学児の入場はお断りいたします。 |
説明 | 「ゼロ・アワー」とは、太平洋戦争中に日本政府が連合国軍向けに発信していたラジ番組の名称。 南太平洋で戦う米兵たちに届いた女性アナウンサーの魅惑的な声はいつの間にか、東洋の魔女「東京ローズ」と呼ばれるようになる。 終戦後、彼女を一目見ようと彼らは廃墟の東京に殺到するが… 史実とフィクションが交錯する「声たち」をめぐる物語。 ■美術作家・やなぎみわと演劇 やなぎみわの演劇活動は、2010年に始まる。 日本のアヴァンギャルド芸術の黎明期を生きた若き日の村山知義・土方与志らに着目した1924三部作を構想し、やなぎみわ演劇プロジェクトを立ち上げ、演劇活動を開始する。 そして2011年の「1924Tokyo-Berlin」において美術館の展示室内での連れ回し型演劇に挑戦し、「1924海戦」で劇場での初めての公演を果たした。 続く2012年、「1924人間機械」では京都、高松、東京と三ヶ所にわたって美術館を巡業。 日本の近代美術への興味から、日清戦争期におけるパノラマ館をテーマにした「PANORAMA」を「鳥の劇場」で上演。その改訂版となるパノラマ〜鉄道編〜を、自らのプロデュースした大阪の「鉄道芸術祭」で上演。 この一連の活動の中から、案内嬢パフォーマー養成の必要性を強く感じ、案内嬢プロジェクトを発足。アナウンス、講談、身体表現等のトレーニングのためのワークショップを企画する。 そして今回、大戦中の対米プロパガンダ放送の女性アナウンサーに注目し、その「声」をテーマにした「ゼロ・アワー東京ローズ最後のテープ」を構想。案内嬢プロジェクトとの連携を企図し、この2013年に上演の運びとなったものである。 |
その他注意事項 | 詳しくは会場HPまたはやなぎみわHPへ |
スタッフ | 美術:やなぎみわ 音声デザイン:フォルマント兄弟 装置デザイン:トラフ建築設計事務所 照明:大石真一郎(KAAT) /音響:徳久礼子(KAAT) / 舞台監督:小金井伸一(KAAT) /技術監督:堀内真人(KAAT)/ 映像制作:三谷正/小道具:黒飛忠紀/衣裳:朝倉夕加里/ 結髪:阿久津寛子/宣伝美術:木村三晴/翻訳:マチダゲン/ 演出助手:山﨑なし/制作:井上美葉子(ARTCABINET)、 藤井明子(あいちトリエンナーレ2013)、井上はるか(KAAT)/ 企画アドバイス:小崎哲哉(あいちトリエンナーレ2013統括プロデューサー) 主催:やなぎみわ演劇プロジェクト(神奈川公演)/あいちトリエンナーレ実行委員会・愛知芸術文化センター(あいち公演) 提携:KAAT神奈川芸術劇場(神奈川公演) 製作:あいちトリエンナーレ2013 /やなぎみわ演劇プロジェクト 制作協力:KAAT神奈川芸術劇場 企画:やなぎみわ演劇プロジェクト 協賛:資生堂 協力:丹羽幸株式会社 |
[情報提供] 2013/03/01 00:37 by やなぎみわ演劇プロジェクト
[最終更新] 2013/09/16 10:48 by こりっち管理人
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー2
トラックバックURLはこちら
「ゼロ・アワー」とは、太平洋戦争中に日本政府が連合国軍向けに発信していたラジ番組の名称。
南太平洋で戦う米兵たちに届いた女性アナウンサーの魅惑的な声はいつの間にか、東洋の魔女「東京ローズ」と呼ばれるようになる。
終戦後、彼女を一目見ようと彼らは廃墟の東京に殺到するが…
史実とフィクシ...
もっと読む