満足度★★★★
2013年の革命
これから映画の世界で活躍するかもしれない俳優達の青田買い。以前に青年団が上演した時とは、作品から受ける印象がまるで違って、でもそれも良いなと思いました。とにかく、刺激的な内容の話なので、何度見ても刺激を受けるなと思いました。
満足度★★★★
役者を活かす演出が素晴らしい
前提として、私は松井周さんの演出作品を初めて拝見しました。
よって、松井周作品の中での位置づけなどは全くわかりません。
特に映画美学校の生徒と作ったという点がどのように作用したのか?
この作品でしか見られない新たな魅力や強度があったのか、
他の演出作同様に松井色になっているのか、
はたまた、やはり生徒ということで完成度が低いのか、、、
全くわかりません。
なので、ここでは、映画美学校の生徒と作ったということは考慮に入れません。
その上で、
役者の個性を活かす演出が素晴らしかった。それは、キャスティングも含めて。特に、理由はわかりませんが、女の役者さんの個性がとても活きていたと思います。