満足度★★★
笑いをとるということ
酷な言い方ですが、コメディと銘打ったわりに、面白かったと思えた部分の少ない劇でした。
帰り道、それはなぜなのかを、一生懸命に考えてみました。
ひとつめは、やはり脚本、配役、演出の問題です。笑いは、意外性だったり、ああなるほどと思わせる皮肉や批評であったり、そんな台詞や演技からわき起こるのだと思います。
今回の劇は、市井の、普通の若者が、たぶんこんな冗談を交わすであろうという予想があり、その予想が外れることなく、冗談を言う。そんな台詞の行き交いでした。だから、意外性がなく、私の中では、なにも動かされるものがない、つまり、笑えない、そんな感じを受けました。
彼ら、彼女らが、もっとダンディーで、スマートであったなら、少しイメージが変わっていたかもしれない。それは脚本からくるものだろう。
配役にも不満がありました。それはあとから。
演出は、単なる文字の羅列である、脚本に、血や肉を加えるもの。身体表現や、間の取り方など、私には演出者の意図がはかりかねました。
二つめは、役者の構成についてです。若い劇団を見るたびに感じることですが、みなさんあまりにも若い。ここに一人でも、中高年役者がいたらなあと、感じるのです。この劇では、マスターあたりが、老けた、しかも落ち着いているようで、じつは小心者だったらどうでしょう。あ、これは脚本の問題。重みのある俳優を配置してほしかった。高校生か大学の演劇同好会のような印象しか残りませんでした。(失礼承知で)
若いだけに熱気、やる気は、充分に伝わってきます。
笑いをとるということは、とても難しいものだと、いつも思います。さらなる稽古と学習とを!
無題695(13-120)
19:30の回(曇)。19:04会場着、受付し中へ。テーブル(ここで立ちながら飲む)、上手はカウンター、スクリーンが吊ってあり、ここで前説。終演21:07。初めてみたのは「other side」で4作目になります。竹内さんはバッコスなどの客演をみているので、好きな劇団なのですが、今回...ちょっと消化不良です。
満足度★★★
好みであるが
ライトコメディとはいえ「それはちょっと」ということが多くて雑味が目立つ作品になってしまった。
クライムコメディなら本筋はあくまでクールに、飾りつけはバランスよく仕上げてほしかった。
満足度★
なんか合っていない感じ
GW後半スタートで、期待が大きかっただけに、惜しかった。
こじんまりまとまった舞台は、まるで別世界で、観客とは乖離してしまっていました。
私の両サイドは寝ていて、私も睡魔が。。。
満足度★★
んー、
ちょっと全体的にわけワカメ。。 雰囲気は悪くないのですが。 あと、演技が若いという感じがしてしまうというかなんというか。。ハハ。。 スイマセン。。
満足度★
眠気がおきた・・・・・
コメディなので細かい突っ込みはしてはいかんのだろうが・・・。
それにしても状況を納得できる説得力が希薄な感じを受けました。
(だいたい95分くらい)