満足度★★★★★
ナンシーの泣きボクロ
とても面白いお芝居でした、ラブストーリーです、人間ドラマです、 好きになってしまったんだからしょーがない 恋する乙女 中山静香=ナンシーの子供の頃からの成長を6個の時期を6個の短編で6人女優が演じます、それぞれのキャスティングが良いです、ナンシーの右目下の泣きボクロ6人皆つけてます(もしかして一人は本物?)。 幼少期:金田怜奈 小学児童期:川端優紀 思春期:ちまき 結婚適齢期:真壁愛 晩婚期:竜崎だいち 往年期:Sun!!。 病気で余命が分からない やんちゃな男 白沢真一:片岡百萬両 ちょっとだらしない男 でも病気で生きていることが奇跡 そんな状況で、教会へ行き祈り 自分を見つめながら生きている。 真一の主治医 藪唯志也:江本祥 いい味を出してます。 静香がいじめられたり、ぐれたり、いつも真一が居た、俺が守る。 真一の体を一番に気遣うナンシー 真一より先に体を壊し人生を終える走馬灯の中、結婚式をしていない あの世で思うと、毎日が結婚式のようだったかも6人の自分がいる、 結婚適齢期のナンシーが、ウエディングを着ている。 人生を描いた とても美しい物語、6個の短編は、短編と意識させない流れで進みます、泣いてしまいましたわ。
満足度★★★★★
昭和へタイムスリップ♪でもミジンコカラー(^^)
一途な女の子の一生を描いた、ずーんと心に重みを持たせるお話し。
この時代のこの時に産んでくれて、この人と会わせてくれてありがとうってところ、響きました。(ちょっと言葉が違うかもしれませんが…)
男目線の恋愛物語と聞きましたが、女の子の言葉にホロリときました。そこが観てる方の女目線なのかもしれません。
いつもと違ったミジンコ、とても良かったです♪
満足度★★★★
真っ直ぐな恋愛の話♪
次々と主役の女の子の役を子供から大人になるまで年代毎に
女優さんが変わりながら展開していきます♪
その女優さんによって女の子の印象が変わって見える辺りは面白い試み♪
話自体は真っ直ぐな恋愛の話ですがミジンコらしい楽しさをプラスした作品!
後半のヴァイオリンの心地いい生演奏をバックに走馬灯の様に思い出される二人の人生が結婚式の各シーンと繋がっている心憎い演出♪
最後にしみじみと彼に感謝するSunちゃんの想いを込めた演技に熱いモノが込み上げてくる…
今までのPOPで弾けたミジンコターボとはまた違った感じの印象のお芝居!