満足度★★★★★
やっぱり最高
久しぶりのレ・ミゼラブルは新演出で懐かしい部分が減ってはいたけど、
それを上回る素晴らしいできだった。
あまりの感動に眼鏡を終始外さねばならなかった。
満足度★★★★
第一幕はたんたんと。
映画もそうですが、ミュージカルはこうなんでしょう。観る人によって好き嫌いはあるかも。
パリの街の大掛かりな装置や舞台張り出しの装置はこのミュージカルならではかと。映像は、下水道は効果があったように思いました。そして生オケと”民衆の歌”はとりはだものです。
第二幕からは涙腺ゆるみっぱなしでした。
満足度★★★
キャラクターがない
私の観た回は、
ジャン・バルジャン=キム・ジュンヒョン、ジャベール=川口竜也、ファンテーヌ=知念里奈、エポニーヌ=平野綾、コゼット=若井久美子、マリウス=山崎育三郎、テナルディエ=駒田一、マダム・テナルディエ=森久美子
というキャスト。
時間は随分と短く、休憩込みで3時間10分。場転もサクサクと進み余韻もなく慌ただしい感じだった。
キャストに関しても、音は聞こえるけれど、セリフの内容は聞き取り辛いという状況。期待しすぎないようにとは思っていたが、やはりガッカリだ。
ジャン・バルジャンとジャベールの歌い方にあまり差がなく、ハッキリ言ってつまらない。ファンテーヌはあまりにも弱すぎる。
また、テナルディエとマダム・テナルディエの盛り上がるシーンは二人の力量差がありすぎ。テナルディエの駒田さんだけだと「普通」という感じだが、マダム・テナルディエの森さんが歌い始めるとグッとシーンが盛り上がる。可哀想なくらいだった。
以前海外キャストで観たとき、リトルコゼットの登場シーンにやられ、「これは天使か!」とまで感じてしまった。が、今回は「普通」。
唯一の拾いものは、ガブローシュの鈴木知憲君。しっかり声も通り頑張っていた。