実演鑑賞
2012/12/15 (土) ~ 2012/12/24 (月) 公演終了
休演日:12/20
上演時間:
公式サイト:
http://lp-ichigoichie.com/information/
期間 | 2012/12/15 (土) ~ 2012/12/24 (月) |
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劇場 | 渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール |
出演 | 酒井法子、今井雅之、兼崎健太郎、金山一彦、鈴木秀人、ほか |
脚本 | 斎藤歩 |
演出 | 斎藤歩 |
料金(1枚あたり) |
7,500円 ~ 8,500円 【発売日】 S席8,500円/A席7,500円(前売・当日共 全席指定) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 政略結婚により浅井長政と結婚したと考えられている織田信長の妹・お市であるが、この物語では、これをお市自身の選択によるものとして描き始める。信長はお市を家臣のうちの誰かと結ばせることにより末永く手元に置いておきたかったのである。信長の家臣・秀吉も密かにお市に心を寄せる一人であった。ところが、兄の期待に反してお市は浅井長政との結婚を選ぶのである。 信長は天下統一に向け破竹の勢いで勢力を拡げ、お市は長政の子を産み、自らの乳で育てることを選ぶ。長政と信長は硬い絆で結ばれ、互いに尊び敬い合う関係は決して揺らぐ事のないものに思われた。ところが、周辺諸国の関係の劇的な変化により、信長と長政の対決は避けられないものとなってしまう。兄と夫の狭間で引き裂かれたお市は、重大な選択を迫られる。その結果、信長の家臣、柴田勝家により三人の娘たちとともに信長の元へ救い出される事となる。勝家はかつて信長に刃を向けたものの、信長に許され、その後は信長に終生の忠信を誓った男であった。 9年後、兄、信長の庇護のもと、俯き暮すお市の元へ、信長の本能寺での死が伝えられる。信長の家臣のうち、実力ナンバーワンとなっていた羽柴秀吉がお市の身元を引き受けようとするが、それに異を唱えたのが、柴田勝家であった。ここで再びお市は母として、女として、信長の妹として、自ら更なる選択を下すのである。 穏やかに見えた越前での勝家との暮らしも、わずか1年足らずで終わりの時が訪れる。勝家との決別を迫られたお市が下す、最期の選択は・・・。 この物語は、史実を元にしたフィクションです。 |
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