めくるめくセックス 発酵版 公演情報 めくるめくセックス 発酵版」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-20件 / 22件中
  • 満足度★★★

    ガチ
    もうひと掘下げしたい感じがするけど、対決シーンは良かったかな。

  • 満足度★★★★★

    ストロングスタイル
    というのが観劇後に出てきた感想。
    終盤の対決も含めガチンコを感じられました。
    より一層シンクロ少女を好きになった気がします。

  • 満足度★★★★

    男と女の間には深くて暗い川がある
    まさに「男と女の間には深くて暗い川がある」。
    おひとり様から夫婦までの様々な性を得意の(?)シンクロする複数の会話なども駆使しながらコミカルかつ辛辣に描き、しかし最後は夫婦論までもって行き鮮やか。
    なお、終盤のある場面にクリムトの「接吻」を連想。

  • 満足度★★★★

    恋愛版SAW?(笑)
    面白かった!公演時間2時間10分と聞いて最初は長いなーと思ったけど、お芝居が始まると引き込まれて長さを感じなかった。内容は殺人の代わりに恋愛や痴話喧嘩やセックスが起こるSAW(1作目)のようだなーと思ったり。

    マミ役の墨井さんがよかった。乞局ではあまり見られないようなマドンナ役で愛らしかった。あと墨井さんの生足が妙にエロかった。

    ・・・好きだからセックスするのか、性欲があるから誰かを好きにならずにはいられないのか。セックスがなくても好きでい続けることは美しいことなのか、あるいはただのやせ我慢に過ぎないのか。なぜ体温を感じると安心するのか。相性ってなんなんだろう。なーんてことを思いながら観ていた。

    夫婦役の二人、終盤にはプロレスの技を掛け合ったり頬を殴りあったりディープキスをしたりで凄かった。あのお芝居を続けると公演最終日にはボロボロになってそうでちょっと心配になった。

  • 満足度★★★★★

    非常に
    楽しめました!もっとグロいものを想像していたのですが、コメディテイストで非常にみやすくわかりやすいお芝居で面白かったです。特にジロウさん(?)が最高でした。役者さんがみんなよかった。次回もぜひ観たいと思う劇団さんでした。

  • 満足度★★★

    まだまだ注目していく
    Sの女王様は要らなかった。あれが夫婦と会話するのは不自然だし登場する意味をなしていない。せめてSMゴッコでもして笑わすとかすればよかったか。めくるめくのならご無沙汰夫婦にもさせても(あるいはやろうと努力するような?)よかった気がする。恐らくこの作者は徹底して男女の関係のことしか書いてきていないと思われ、男女の関係以外のことを書いたらどんなもになるのだろうという思いが湧く。愚問か。この世に男女の関係以外でおもしろいものなんてあって?と作者に笑われそうだ。

  • 満足度★★★★

    ネタばれなし
    何時の時代も世代を超えて変わらないのは男女の性の問題だ!と言わんばかりに性というものを、丁寧かつ赤裸々に描いていくこの劇団のテーマは初見ながらあっぱれだ。
    このテーマを終始追いかけて行くのかは分からないが、更にもっと踏み込んでいって欲しいと願うのは観客の性の興味に対するスケベ心である。
    さぁ、次回作はどう出るか?そして私はこの劇団を見続けるのか?
    その答えが出せる次回作には期待をしよう!

  • 満足度★★★

    純粋な愛は存在するのか
    どろどろではなく、ぴちゃぴちゃか。
    本当の愛の形は、戦いなのですね

  • 満足度★★★★★

    セックス
    面白い。舞台が高めに作ってあるのも親切。

    ネタバレBOX

    妻のミツコ(名嘉友美)が原因不明で眠り続けている中、夫のエイスケ(泉政宏)は、弟・ハルオ(中田麦平)の彼女・マミ(墨井鯨子)と浮気している…。

    エイスケ…マミと浮気するもやっぱりミツコが好き。
    ミツコ…エイスケの浮気を知って、ジロウ(用松亮)とセックスする。
    ハルオ…早漏でHが下手、そしてそれに気づいていない。
    マミ…エイスケにフラれる。
    フジコ(坊薗初菜)…エイスケらの同級。ケイ(横手慎太郎)の勃起に満足をえる。
    サトル(奥村拓)…フジコの夫。SMクラブにハマる。
    ケイ…ロマンチックな童貞。マミが好きで襲いかかるもフラれる。
    ジロウ…ガキ大将な嫌われもの。
    トーコ(兵藤公美)…サトルの通うSMクラブに勤める。

    好きってナニ、なんで一緒にいるのって疑問をぶつけまくる作品。
    エイスケとミツコのプロレスな会話は大いに笑えて、インパクトもあるいいシーン(特に名嘉が仕掛けた膝破壊の蹴りが地味ながらいい)。ハルオの早漏ネタやケイの童貞ネタも素直に笑える。それだけでなく、フジコとサトルの倦怠関係とか、マミとハルオの実質冷めた関係とか、エッジのきいたエッセンスがビシビシ決まる。

    プロレスは、もっとドッタンバッタン派手にしてもよかったけど、泉相手に奮闘する名嘉のガッツが素晴らしかった。
    坊薗の演技が上手かった。また、名嘉のハルオを睨む目つきが最高にいい。そして、先輩キャラで傍若無人なジロウを、用松がとても厭な感じに、そしてドライ&ウェットな感じに演じていて好印象。上手かった。
  • 満足度★★★★

    みました
    からだ張ってますね。

    ネタバレBOX

    突然歌いだすの好きだったんですが、今回はなかった。
  • 満足度★★★★★

    好きな劇団見ーつけた!

    正直要らないと思うシーンも
    多かったのですが、
    それを差し引いても良かったです。

    何が良かったと言われても
    困るのですが(笑)

    変にかっこつけてなくて
    人間味ある作品でした。

    終演時間が遅かったため
    アンケートを書くことは
    出来ませんでしたが、
    好きです。

    是非他の作品も観たいです。

    久しぶりにヒット!

  • 満足度★★★★★

    やっと初観劇。
    中央のベットを中心に、気持ちや性や身体の事が様々見たり聞こえたり
    意外に笑える要素が多くて、終盤には白熱する死闘に目を奪われて
    かなり面白い作品でした、タイトルで敬遠する人も居ると思いますが
    気にせずみて欲しいですね、味方によっては人間の性欲へのは弱が
    メインに見えてしまうかもしれませんが、私には身体と気持ち両方
    爽快な感じで見終える事が出来ました、不思議です。
    ☆×4つと思っていたけど、ブログ書いたら限界文字数超えていたので
    それだけ自分に残ったんだと思います。だから×5にします。

  • 満足度★★★★

    体当たり演技
    赤裸々で、思い切りの良い体当たり演技。

  • 満足度★★★★★

  • 満足度★★★★

    2・173
    09年公演を観ていたので「発酵版」に納得。笑い処も多く面白く観劇。
    フジコ役の坊薗さんが良かった。
    男女って体力勝負の肉弾戦って感じ(笑)

  • 満足度★★★★

    長さを感じない出来
    面白かった!公演時間2時間10分と聞いて最初は長いなーと思ったけど、お芝居が始まると引き込まれて長さを感じなかった。内容は殺人の代わりに恋愛や痴話喧嘩やセックスが起こるSAW(1作目)のようだなーと思ったり。

    マミ役の墨井さんがよかった。あと墨井さんの生足が妙にエロかったです。夫婦役の二人、あのお芝居を続けると公演最終日にはボロボロになってそう。最終日まで怪我の無きよう(祈)!

  • 満足度★★★★★

    フィジカルな愛とおやすみプンプン
    正直言うと、自分の両親が、父親が死ぬまでいつもずっと一緒にいるのを見ていたせいか
    (父親が元気で、自分も一人暮らしをしていたころは
    自分が家に帰ると両親二人で一緒にテレビを見ていたのをよく見たし、
    父親が死ぬ前は母親が行ける限り毎日病院にも行っていた。
    仕事が終わって病院に行くと毎日母親が父親の横にいたし、
    仕事が遅くなっても、いた。
    ・・まぁ数え上げればきりがないんだけど)
    自分の中での愛の基準が高めなのもあるのかもしれないが(苦笑
    あくまで自分にとってはなんだけど、
    この舞台の上には、最後の例外を除いては愛は存在しなかった。

    ・・どれが愛で、どれが愛じゃないか、だなんて
    偉そうに言おうだなんて気もないんだけど(汗
    あくまで、「観客席で自分が肌として、目の前のものが愛として感じらたかどうか」と言うことで。

    ネタバレBOX

    舞台の上で男性の優しさと見られるものは、
    自分がよく目にする、
    「自分はこんなに優しい」
    と、口では言いながら
    それまでの彼の人生を通してみると
    優しさとは違う、
    何かのしたたかさ、問題回避能力とでも言えばいいのか、
    ある意味で弱さの裏返しのようなものであったりする。

    また、舞台の上で男性の純粋さと見られるものは、
    独りよがりの理想の押し付けであり、
    自己愛や宗教以外の何物でもないもので
    (両方とも別に嫌いって程じゃないケド(苦笑
    簡単に女性に対する敵意や
    その女性が好意を寄せている(と見られる)男性への嫉妬・殺意に反転する
    実は極めて危険な代物だ
    (僕の中ではただのテロです。そういう女性とも一生関わりたくないと思えるほどに(そんなんで死んだら、あの世で亡父に申し訳が立たん(苦笑

    なお、見当はずれの嫉妬からくる暴力は、
    優しいだけの人間として描かれているハズのキャラクター(男性主人公の弟)にも
    男性の一般的な姿として描かれているようである。

    子供への愛でつながっていると思われる夫婦は、
    (これが一番愛に近いのかもしれないが)
    なんか父親はSMクラブに入り浸ったりしてみている。
    欲望や好奇心を抑えられないという意味では、
    やっぱり弱さと受け取られても仕方がないように思う。



    一人、自由人?としてジローなる人物が登場する。

    実際、目にすると凄く鬱陶しい人物ではあるのだけれど、
    多分、本人もそのことを意識している。

    一見、無神経で雑だが、
    多分登場する男性のなかで一番気配りができて
    仕事が良くできる人間だと思われる
    (仕事は多少無神経になれるくらいでないと務まらないと思う

    やることは大雑把だが、一番傷つきやすい人間だと想像した
    (逆に仲良くなると一番大変なタイプかもしれない

    後輩が自分勝手な思い込みでフラれて
    自分に当たっても、
    イヤな顔ひとつしない。

    ハッキリ言って苦手なタイプだが(苦笑
    人間としては理解できる。

    少なくとも他の男性キャラのように、
    自分の弱さ(誘惑に勝てないのを含む)やコンプレックスを言い訳にして
    ゲームやSMクラブに逃避したりしない
    (ジローがゲームをしているのは楽しいからだけだと思う

    この物語の男性登場人物の中で、
    もっとも女性に心情が近いキャラクターだと自分は思った
    (たぶん脚本家は一部の女性の心情を、敢えて男性に代弁させているのではないか(笑
    少なくとも、悶々とする後輩に「おやすみプンプンでもみて寝てろ!」とハッキリ言える(なんて優しい言葉
    そういえばラストシーンでなんか、その後輩が本読んでいたようだったけど、
    あれは「おやすみプンプン」だったのかなぁ・・。



    女性と交流がある男性キャラクターのなかには、
    強さとみられるは箇所はほとんど描かれていない。

    唯一、主人公と思われる男性が、
    弟の恋人に言い寄られてもそっけなくする場面(男性の態度は終始冷め切ってる)が一見するとそのように見えるが、
    あれは強さではなく、
    相手の心に対する無関心だと思う。

    その証拠に、
    寝たきりだったはずの奥さんが起き出すと、
    急に従順な下僕に変貌する。

    男性の強さがほとんど描かれないからこそ、
    終盤のプロレスによるフィジカルなやり取りが映える。

    夢の世界から抜け出てきた奥さんは無言だが、繰り出す技が言っている(笑

    的確に相手の急所をつく攻撃(致命傷になるかもしれない
    武器(椅子)を使った極めて危険な攻撃(ちゃんと外れるようにはなっているんだろうけど(笑

    夫もそれに耐え、容赦無い攻撃を繰り出す。
    しかし、そのどれもが、微妙に相手の急所を外れているようにも見える。

    女性のそれに比べると、相手を倒すための攻撃ではなく、
    自分の熱量を伝えるための攻撃に見える。

    女性は、相手に激情のままにぶつかって、
    それでも相手が最後まで自分の前に立っていられるのかを品定めしているようでもある。

    別にDVを推奨している訳ではなく、
    胸を真っ赤にしながら女性の平手打ちに耐える
    (しかし顔を殴られると耐え切れずに倒れ込む(笑
    様子に、それまで感じなかった、
    男性の強さと弱さが表れているようにも感じた。

    男性が弱いままだと、愛は成立しない。

    女性の容赦ない攻撃に耐えきって最後まで立つ人だけが、
    サイゴに愛を語るに値する。

    舞台はそう語っているようにも見える。

    前回公演で割と賛否があったような気もするので、
    今回はざっくばらんに書いてみました。

    でも、この劇団、実はマジメな内容にも関わらず
    敢えて扇情的なタイトルを付けるのは、感想も書きづらいんでやめてほしいなぁ・・(苦笑
    王子じゃなかったら、自分もたぶん足を運ばないかもしれない・・(汗


    追記・

    宗教に似た感情を「愛」と呼ぶ人々(主に男性)も存在する。

    そういった人たちと話すとき、
    自分たちの熱情を「愛」と呼び、自分の両親の話などしても
    「そんなのは愛じゃない」と言う。

    そしてそういった人たちに限って、何故か極端な暴力に向かおうとする
    (友達だったんで止めたが。
    冷静に戻るまでは、共感してくれるのが友達だと言わんばかりだった。
    このように、何故か特に若い男性は阿呆が多い(個性的な人物もその分多いが

    「コイツらの親は、子どもたちがこんな意味不明な表情・目つきをしているのを見て
    心配しているんじゃないか?その心配を無視して
    信仰めいた愛(自分が捉えるところの)に突き進むことが、『愛』なのか?」

    日本語の通じなくなった彼らに疑問に思うことは多い。

    その誰もが、正気に戻ってみると(洗脳が解けたのか?
    いたって気のいい連中ばかりであったりする(あ、なんか戻ってきたな、でも元気なくなったな、と思う(苦笑

    自分は奇跡的に呑気な男子校で中学高校と過ごしたので
    そのころは全く気づかなかったが(苦笑
    大人になってみると、特に20代のうちの男性は
    一見、穏やかそうに見えても
    おかしな男性ばかりだ・・。

    自分が40代になった時、
    30代の男性についても同様のことを思うかもしれないので
    まぁ、聞き流してほしいんだけど・・(そういうの軽く聞き流してほしい、でも言う(苦笑
  • 満足度★★★★

    “エロバカ劇団”の真骨頂
    旧作に続き観劇。
    シンクロ少女さんには、変に落ち着かずに、本作のような勢いのある動きの芝居を創り続けて欲しい。
    しいて言えば、SM嬢のくだりはしっくり来なかったかな。

  • 満足度★★★★

    基本日本人が隠したがるSEXについての話
    真正面からいろんな関係を描いてみせた面白い舞台でありました。
    3つの部屋のシンクロ話と眠り続ける女の人がユニークな設定だった。

    (2時間15分)

    ネタバレBOX

    目覚めた女房と旦那のプロレスが楽しかったなー

    それにしても2年と173日ただ寝ていたというミツコさんは、
    食事やWCなどの処理が不透明なぶん、話はファンタジーに分類ですな。

    いろんなセックスがタイトルどおりに展開してて、期待通りといえましたです。

    自由人=ハイテンションなジローさんがユニークな設定で笑えましたが、
    実際自分の周囲にいたら付き合わないでしょうな(^^)。

  • 満足度★★★★★

    ブレイクでまさかの、
    楽しい展開がありましたね。

    若い感性で真摯にSEXを捉え、清涼感をも感じさせる丁寧な演出でした。

    シンクロ少女の役者は全てが面目躍如の存在感を発揮。墨井鯨子サンの演技も素晴らしかった(*゚▽゚*)

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