満足度★★★
キリンの8割
今回の作品はマイノリティのリアルさをあまり感じなかった。それは役者さんの役作りからなのか、演出なのか、私自身がかもめ(主人公)に軸をおいて見てしまったからなのか。そうなら冬馬の目線で体感しきれなかったのがとても残念。
ひとを好きになるのってなんなんだろう。大切に思う、それだけでいいやん、なんで苦しいんだろうね。そんなこと考えさせてくれるATLASさんの作品が自分は好きです。
満足度★★★★
人の繋がりや温かみの感じる作品♪
冒頭いきなりふられるシーンから始まり、
最初から笑いを盛り込んだ展開!
出てくる出演者さんのキャラが濃い~
みなさん個性的な役者さんばかり♪
西原希蓉美さんと上原日呂さん(月曜劇団)がマイノリティの愛を
暗くなりすぎない様に元気に優しく表現しています♪
特に西原希蓉美さんの一途に想い続ける姿がいいですね!
意味深なタイトルの「キリンの8割、わたしの2割」はそれを意味していたんですね⁈
一人ひとりが色々な問題を周りの人に支えて貰いながら生きている!
最後は少し力技的な印象でしたが人の繋がりや温かみの感じる作品♪
満足度★★★★★
想う気持ちとは 何だろう。
面白かった、性別ってなんだろう 愛 想う気持ち 哺乳類で種が違っても 飼育員にやきもちを焼く 魚はコロニーでオスが1ぴき 性別ってなんだろう 愛 想う気持ちと 異性への愛って 結局想う気持ち+SEX欲望 分からなくなってきます。 この脚本(朝田大樹さん)は、とてもすばらしいです。 優しさと愛と残酷な事が物語に1つに成っていました、上原比呂さんの演技 ふられて、ボロボロに成ってまた自分を取り戻していく かもめ(西原希蓉実さん)の演技 2人を取り巻く役者さんのキャスティング 演技 最高に良かった 最高に面白いお芝居でした。
満足度★★★★
キリンの8割、わたしの2割
ハイライトの告白のシーン。不意に笑い声が。笑うか笑わないか、沸点は人それぞれによって違う。無理に笑えないし、無理に笑わないことも出来ない。奇跡もここから生まれるかもしれないし、全く逆のこともある。笑いの破壊力、考えさせられました。
満足度★★★★★
笑いあり涙あり
私には見ていて
「ガビーーン!!!」がありました。
笑ったり、泣いたりで・・・
いつの間にか物語の中に入りこんでいました。
動物園が好きな私にはとっても楽しい物語でした。
満足度★★★★
人を好きになることの素敵さ
動物園という空間をうまく活かしたストーリーだなぁと思いました。個性的な登場人物たちの自然な会話展開も面白かった。個人的には獣医さんの優しさと、女性飼育員さんの叫びのような告白がとても印象的でした。
人を好きになることに理由なんか要らない、なんて言うと胡散臭く聞こえがちですが、素直にそう思わせてくれる素敵な舞台でした。