れいのへや  【劇団未成年 第7回公演】 公演情報 れいのへや 【劇団未成年 第7回公演】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★

    万人受けするのだろうが
    私にはひとつも響いてこなかった。教育映画ならぬ、教育演劇とでもいったらいいだろうか。

    ネタバレBOX

    ラスト近く、教授の台詞で「命を大切に」、「苦労や悩みがあって初めて喜びや楽しみがある」などのメッセージを語らせるのはお粗末というほかない。(その前に、霊界では苦労がなく、贅沢三昧、でも彼らに喜びはない・・・というシーンがあったようだがインパクトが薄くてこれだけではメッセージが伝わってこない。)隈取をした寿司屋、ダンディを気取った探偵、謎の霊媒師など、特異なキャラクターを登場させて物語にアクセントをつけ、且つ笑いも取ろうとしていたようだが効果がなかったとしか思えない。あざとさが見えてしまうのだ。観客はそれに気づくと途端に引く。地元密着型の劇団なのだろうか、場内は高齢の方も多く見受けられた。老若男女にわかりやすいという意味ではこれでいいのだろうが、私には味気なさしか残らなかった。
  • 満足度★★★★

    ホラー色は皆無
    良い意味で予想外の展開でしたが、若手の役者さんをベテランが脇を固めて安定感のある作品になっていました。 管理人さんの正体が気になりますね!

  • 満足度★★★★

    例の 霊の

     幽霊譚である。但し、幽霊としては余り怖くない。ミッションを持った幽霊なのである。楽しめる舞台だ。

    ネタバレBOX

     この国の自殺者が余りに多いことに心を痛めた超越者は、自縛霊にミッションを与えた。即ち、自殺したいと本気で思う人間を幽明界へ連れてゆき、そこで生活させることによって、自殺志願者自らが、生命の尊さに気付くようにし、彼らの命を救おうと考えたのであった。その為の仕掛けが格安の不動産物件。ここに入居した者、また入居しそうな者に対しては、彼らが其処へ入居するよう巧みに仕掛けが施されている。無論、建物の管理人は、霊達も管理し、超越者とも連携を保っているが、登場する人間達は、そのような事を知る由も無い。其処で繰り広げられる珍妙で滑稽な物語が、深い哲理を背景に秘めて軽やかに展開する。

  • 満足度★★★★

    大人のファンタジー
    水島さんと轟さんがとてもかわいらしかったです。出前の弓谷さんも夢に出てきそうなインパクトでした。やさしい口調でしたが力強い水島さんのメッセージが心に響きました。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/ 面白かったです! 楽しくて、ほっこりと暖かい気持ちにさせてくれる、ハートフル・コメディです☆ 
    バレンタインデーの夜なので、空いてるかなとおもいきや、満席に近い状態でした。
    舞台をより楽しむために、
    「マリーセレッソ号事件」 
    「臨兵闘者皆陳烈在前」 
    「Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now),」 
    を知らない方は、予習(?)していくと、より楽しさ倍増です♪ 
    観劇日記もブログに書きました。

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