満足度★★★★
きちんと作られたよい話。
タイトルのとおり上演中のバックステージ、明かりを漏らせないトコで奮闘する舞監を描いた暗闇演劇。真っ暗でも十分に楽しめる。88分。
満足度★★★
ほんとに真っ暗闇
上演中は、ほんとに真っ暗闇。
なんにも知らずに行ったので、おどろきの体験。
ザ・スズナリの空間の真ん中を舞台に、奥と手前が客席に。
入場時にペンライトを渡され、応援で振ったりするのかと思いきや、非常時にのみ足元を照らすのに使うようにとの紙がフライヤーの束に挟まっている。
携帯は電源を切れ、ルミ(蛍光)の時計もカバンに仕舞え、と何度も繰り返し、やけにクドイなぁと。
そしたら、開演したらほんとに真っ暗なままで進行。
壁の天井に近い位置に小さな穴が空いていて、赤い灯りが漏れている。周りを照らすほどではなくて弱い光。LED?
役者やスタッフが使う暗視スコープ用かな。
臭覚と聴覚のみ。
バター焼きの香に醤油が混じって、そこで魚を焼いて・・・(笑)。それにオーデコロンとバニラチョコの香。
照明は、少しだけ、出演していた男の子が唄シーンや、背中でオナラの音を出すシーン(ほんとに出してるのだと証明するためでしょうね)で薄暗くスポットで照らすシーンがあったくらい。カテコまで薄暗いなんて、それはなぁ、どうなんでしょう。
音響さんが音探しのためにインカムを付けたまま劇場の外に出ていってしまう、という場(シーン)があるのだけど、どうせならばほんとにやって欲しかったなぁ。
だって、下北沢のディスクユニオンには演歌なんか置いてないでしょうって。。。ねぇ。
満足度★
こういう形式になれてないので・・・
う~ん、やはりこういう形式には慣れていないので・・・。
ストーリーも脈絡なくて、ちょっと自分には分かり難かった。
子役はあのシチュエーションで、頑張ってよくこなしていたと思います。