池の下 第22回公演
海外作品シリーズ
実演鑑賞
pit北/区域(東京都)
2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ikenoshita.com
期間 | 2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日) |
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劇場 | pit北/区域 |
出演 | 稲川実加、芹澤あい、平澤瑤、伊藤全記(劇団ING進行形) |
脚本 | アゴタ・クリストフ(翻訳:堀茂樹) |
演出 | 長野和文 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】2012/10/20 前売2800円 当日3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月21日(金)20:00 12月22日(土)14:00/19:00 12月23日(日)14:00 |
説明 | 2011年3月より沈黙を守っていた池の下が、新たなシリーズで復活します。人間の身体と精神の深淵をさぐる海外作品シリーズ第1弾。アゴタ・クリストフ作「エレベーターの鍵」。外界から遮断された、シェルターのような岩山の城に住む女性の物語。人間にとって真の自由とは何か。研ぎ澄まされた言葉と幻影的な身体造形の中で展開する愛のレジスタンス。 アゴタ・クリストフについて 1935年生まれ。小学校の教諭だった父親は政治犯として逮捕・投獄される。高校生時代に作詩を始める。歴史を習っていた高校教師と結婚。21歳のとき、1956年のハンガリー動乱から逃れるため、夫と共に生後4か月の娘を連れ、スイスのヌーシャテルに移住した。フランス語で執筆を開始し、1986年『悪童日記』で文壇デビューを果たす。この作品は40以上の言語に翻訳され、世界的にも注目される作家となった。『悪童日記』は、双子の少年達が戦時下の田舎町で成長し自立していくさまを描いており、一人称複数形式(「ぼくら」)を用いて成功した稀有な小説として知られている。『ふたりの証拠』『第三の嘘』をあわせて完成させた三部作が彼女の代表作。彼女の作品には亡命の厳しい体験が反映されている。2011年7月27日、スイス・ヌーシャテルの自宅で死去。75歳没。(Wikipediaより抜粋) 池の下について 1996年 演出家 長野和文を中心に結成。99年から寺山修司全作品上演計画を展開。愛知県芸術劇場「青森県のせむし男」、東京グローブ座 春のフェスティバル「青ひげ公の城」など18作品を上演。利賀演出家コンクール2006で、寺山の初期代表作「犬神」を上演、優秀演出家賞を受賞。2007年夏、「狂人教育」で3カ国6都市連続公演(密陽演劇祭)(ソウル)(大阪)(名古屋)(東京)(上海 国際小劇場演劇祭)を敢行。2008年よりMISHIMA PROJECT(三島由紀夫作品連続上演)もスタートさせました。2009年、上海のアジア太平洋地域演劇祭で「HANJO」を上演。2013年には新たな寺山作品を上演予定。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術:長野和文 照明:古川睦子 音響:吉岡歩 舞台協力:田中新一(東京メザマシ団) 宣伝美術・画:濱口真央 企画制作:池の下 協力:東京バビロン |
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