ヒーローズR 公演情報 ヒーローズR」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 満足度★★★★

    それぞれ
    ヒーローたちのプライベートにも色々事情がありますよね〜!? 以前戦った相手の子孫も仲間になっていたり、脚本、設定に着眼点の妙を感じました。

  • 満足度★★★★★

    おもしろ!
    チラシを開いてビックリ、役名が「バルタン星人」「本毛猛」「涼風轟」「大地守」など、これでもかという戦隊モノぶり。
    それもそのはず、舞台は本当に地球防衛軍的な組織の建物内で、登場するのは同僚となってる怪人、5レンジャー、ウルトラマン、仮面ライダー、新人、おばちゃん(総司令官?)の総勢12人。
    自分がヒーロー詳しくて良かったです。

    ネタバレBOX

    全員キャラクター生が強く、過去や昼の生活の悩みや夢を抱えている。「ヒーロー解散計画」を政府に提出すると突きつけられ、一人ずつ、過去と未来の夢を語っていきます。鋭いツッコミやギャグが散りばめられていて、大袈裟な身振り手振りが面白いです。

    ショッカーの苦悩、親子愛、余命僅か、警官の義憤や、教師の夢、社会制度への批判などが、一面を声高に叫ぶのではなく多面的に掘り下げていたのがスカッとしました。また、実は隠れ主人公として、ウルトラマン隊員への決断を迫るところが山場として隠されていたのが良かったです。

    役者全員の衣装(ツナギ)や髪型(男らしい描き眉毛やリーゼントやチョンマゲ)がキャラクターらしくで、本当に全員の、体当たりの熱演が気持ち良かったです。

    おばちゃん役のかになをこさんが、顔が美人なのにしゃべり方と温かい眼差しでおばちゃんに見せていたのが凄いと思いました。メトロン星人の小林さんの気持ち悪い怪人の笑い方の、強烈なキャラクターのインパクトが凄かったです。

    明るく笑わされながら、仕事について、人種について、人任せにして逃げないこと、自分勝手な小さな悪、など色々なメッセージを受け取った気がしました。

  • 満足度★★★★

    ナンセンスのち王道
    5色の戦士、バイク乗り、光の巨人らが抱える些細で時にはナンセンスな悩みが可笑しく、しかし立ち直るきっかけは王道ヒーローもの、というバランスが巧い。
    また、キャラ設定と演者が絶妙(いや、一部はやり過ぎ?(笑))で、中でも長官の飄々とした味は絶品。

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