満足度★★★
もうちょっと
「道成寺」という物語がもともと好きなのと、DVDも持っていたので
本物のほうもと思って観劇。見た目に楽しめるところ多いです。
期待するところが大きいせいもあるのですが、
何度も再演している作品にしては完成度が高い、
といいきれない印象だったのがちょっと惜しい。
満足度★★★★
意外に
前からお名前は知っていたんですが
どういう演劇スタイルかも知らずに、
知り合いが出ているというご縁で初観劇。
・・・が!
意外にも分かりやすく、視覚的にも演劇ぽい遊びがたくさんあって
良い感じ。
丸い鏡の上でのみ芝居をするのが、四畳半スタイルなんだな。
それにしても身体言語がスゴイ。
満足度★★★
近いのは◎だけど狭いのは△。
この小屋は舞台との距離がないので、細かいネタまでちゃんと楽しめる分、舞台の広さがない分だけ大技の迫力がもの足りなく思える。94分。
満足度★★★★★
傑作
すごい、の一言。今回の山の手のテーマでもある女性の話を扱っているせいか、私にも同じ女として、ひしひしと伝わってくる悲しさや切なさがありました。そして恐ろしい。三人の清姫がなんとも美しすぎて最後は涙があふれました。音楽もいつもより情緒にうったえる曲を使用していると思います。普段以上に身体を駆使した、高低の動きにも注目です。特に女性に見てほしい。山の手の傑作でしょう。
満足度★
う~ん。残念ながら好みではなかったです。
漆塗りの飯椀の中に盛られたご飯を、
ナイフを使ってフォークの背中に乗せて
器用に食べてるって感じがして...。
やっぱり
良い作品は、良いですね。同じ作品でも何度も観たくなるものが、やっぱり舞台芸術の醍醐味だし、それこそがすぐれた舞台芸術なのではないかと思うのです。堪能しました。