ラフカット2012
この舞台は、2時間でショートストーリー4作品と、
1作品30分なので、とても見やすかったです!
それぞれ作品に色があって、シリアスあり、コメディありと、、、
とても楽しい舞台でした!
特に2.3作品目が面白かったかなー!
満足度★★★
なかなかには面白かった
4話の物語からなるラフカット2012。どれもなかなかに面白かったが、個人的には「血婚式」が一番面白かったかな。
まあ、「血婚式」も、ドンデン返しのドンデン返しまで描くには関係性(+理由もか)が描ききれてない、恋人同士の雰囲気が余りでてない、ダブルブッキングが活かせてないとか感じる部分はあったと感じたが。
満足度★★
面白い俳優?
【ラフカット】を観劇。
無名な俳優をオーディションで選んで、それを4本立てにしたオムニバス芝居。
今作は感想を書くにも至らない。それは演劇が持っている面倒な行為、その日!その瞬間!その場所!でしか体感出来ないワクワク、ドキドキという刺激が今作には少しも披露されていない点だ。目新しくない戯曲、舞台でやる必要性も感じられない演出、それは映像表現の方が良いのでは?と感じてしまう。
だが4本も見ていると、そこには必ず面白い俳優というのがいるものだ。
【ゼロの人】という芝居で、そこの女優が舞台感タップリの演技を見せてくれた。もうそれだけで十分だ!と思わせてしまう程で、やはり俳優というのは凄い人達だ。
それが実感出来ただけで、まぁ、いいかぁ?